もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

おかげさまで・・・。

2012年09月30日 | 日記

今日は、台風17号の影響で、行事なども中止・延期、そしてJRのダイヤも乱れています。

私が宿直明けで帰ってきた午前中は、まだ小雨程度。

午後から雨が少しずつ強くなってきました。

一応、我が家も台風対策。

飛んでしまいそうなものは仕舞い込み、様子を見ております。

ニュースを見ていると、被害が出ているところもあるようで、これから進路上の地域は心配をされていることだと・・・。

そこで滋賀県。

特に私の住む高島市は、午後5時半現在、だんだんと風と雨が強まってきています。

それでも、猛烈と言うこともなく、雨戸も閉めていない有様。

このあたりが、災害に対して緊張感がないのであります。

これは、どうやら県民性というようなところがあるようです。

先月、東北の福島の方のお話で、「自然災害が少なかった福島県民は、今まで災害に対してはちょっと緊張感が足りなかった。」

「滋賀県の人も、同じように感じる。」とのこと。

それが昨年の福島は、地震・大津波・そして原発事故と大変な惨事に見舞われてしまった。

滋賀県もいつ何時大きな災害に襲われるか分からないので、やはり緊張感と備えが必要とのことでした。

なるほどであります。

確かに大きな地震もなし、台風の被害もなし、あるとすれば咋冬は一部地域で大雪の被害があったことくらい。

こんなことで、「まぁ、うちは大丈夫。」という、根拠のない自信が根づいてしまっています。

本当におかげ様で災害の少ない地域に生活をさせてもらっている私。

いざという時の心構えと準備をしておく必要があるのでは・・・。

ちなみに「琵琶湖西岸断層」の地震の危険性も言われていますし・・・る

外は、風雨が激しくなってきています。

遅ればせながら、雨戸を閉めてこようかなと・・・。

「備えあれば憂いなし」

 

 

 

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蝉の声と彼岸花

2012年09月29日 | 日記

今週は、イイ天気続きでした。(昨日までは・・・。)

朝晩は、秋らしく冷え込んで、とても過ごしやすくなりました。

反面、日中はそこそこの暑さですが・・・。

そんな中、台風が接近中です。

大きな被害などが出ないとイイのですが・・・。

 

秋空の下、琵琶湖岸です。(昨日です。)

穏やかな空気が心地イイです。

いつも彼岸花がたくさん咲く、浜園地。

まだ少し早かったです。

それでも、ポツリポツリと咲いている赤い花。

大阪などからも、大きなカメラを持って、撮影に多くの方が来られていました。

そんな所に、ツクツクボーシ なんと蝉の声が・・・。

最近の暑さで夏が来たと間違えて地中から出て来たのでしょうか?

たしかに日中の暑さは初夏のような感じがしますが。

そして、ソバ畑。

白くかわいらしい花が咲いていました。

やはり秋です。

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エントリーカード

2012年09月28日 | マラソン・ランニング

帰宅すると、封書が数通届いている。

まずは、JCBカードの請求明細書。

ガックリ・・・。

続いては、長女の大学の後期授業料払い込みの前振りのような通知。

正式な通知は10/1に発送しますよ~。という内容。

ガックリ・・・。

そして、福井マラソンの通知。

オッ! ついに来ましたかぁ~。

10/7に開催される福井マラソン。

その10キロコースにエントリーしていたので、その通知書であります。

エントリーナンバーや大会説明書なんかが入っている。

ちょっとワクワク気分になってきた私。

ニタッとしながら中身を確認です。

また、一緒に行くま~とんと、明後日に打ち合わせを行う段取りのため、心強いことです。

しか~し、問題が・・・。

と言うのも、最近ほとんど走れていない。

それと、10キロ何てこのところ走っていない。

これはイカン。

大丈夫だろうかと、今度は不安が募るばかり。

先ほどのワクワク感から一気に転落です。

まぁ、暑い夏をがんばって走りこんできて、そして足を痛めて休止が長引きました。

それでも、がんばってきたことは事実。

なんとかなるでしょう。

来週は、ちょっとは走っておこうと思っています。

 

 

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哀れな銀杏の実

2012年09月27日 | 日記

私の住む集落にある神社には、とても大きな銀杏の木があります。

そして、その下には、この時期銀杏の実がたくさん落ちてきます。

大きさは、ここ数年はとても小さくなりました。

やはり歳をとってきたのでしょうか?

それでも、たくさんの実を付け、風や雨の日には、ボトボト落ちています。

そこで、この間の風雨の日に黄色い絨毯になるほど落ちている光景を見ました。

しかし、今では、こんな感じ。

ほとんどありません。皆さんがたくさん拾われたのか?

と思っていたところ、何と何との光景が・・・。

隅っこに銀杏の実を掃いて、固めてありました。

何と言うこと。

だれも、もらって行かない銀杏の実。

ちょっと哀れな感じです。

もうしばらくすると、強烈な匂いを発してきます。

ますます哀れであります。

 

 

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釣行記 釣堀フィッシングレインボー 2012 9/26

2012年09月26日 | 海上釣掘

今日は、久しぶりの釣りでした。

暑い時期は敬遠するタイプの私は、7/4以来の釣り堀レインボーとなりました。

少しは秋らしくなってきた今日この頃ですが、日中の日差しは結構きついです。

そんな秋晴れの下、集まった釣行者は、いつものF氏、いつものI氏、タイヤ屋さん、建具屋さん、珍しくA女史、私の6名です。

真っ暗の中、鹿の飛び出しに気をつけながらR303を走り、いつものエサ屋さんへ立ち寄ります。

今回、活きアジは売り切れのため、レインボーで調達することに。

他にシラサや青イソメなどを購入し現地へ向かいます。

現地に到着すると、もうたくさんの車が止まっていて、ワイワイと賑やかな様子。

今日もレインボーさんは、大盛況のようです。

そんな中、TAKEさんを発見。

ご挨拶をしておきます。

ちなみにTAKEさんは、5番筏、私たちは数年来当たったことが無い隣の6番筏です。

釣り座は、いつものシャンケンで順番に入ります。

沖左に建具屋さん、沖右にI氏、そのまま右回り(日向側)にF氏とA女史、岸側にタイヤ屋さん、そして、左側に私と言う配置。

今回は、6番筏で様子が分からず、最初岸側に行こうとしたのをやめて、左側に行きました。

ちなみに結果的には、岸側有利となりました。

用意ができたら、開始です。

8m、黄団子。

しばらくして、穂先に反応あり。

ワクワクの瞬間で、大好きな一瞬です。

少し穂先を寝かして、そしてゆっくりと効き合わせの後、ピシッと合わせると、グンッグンと鯛の引きです。

5:50 久しぶりに釣り上げた鯛にプチ感動。

5:56 同じく8mで黄甘エビ。

6:15 放流です。鯛が中心に放りこまれます。

6:20 黄甘エビ、8m

対面のA女史も、これから快進撃開始。

横で、タモ応援のF氏。

6:33 黄甘エビ 8mで2連チャン。

対面のA女史も絶好調。A女史はシラサとのこと。

と言うことで、私もシラサに変えて、8:14 8m。

今日の日向湖は、抜群にイイお天気。

レインボーも全筏を使用中です。

しかし、私は朝一から調子が極悪。

昨夜の大阪での飲み会で飲み過ぎと、遅い帰宅で睡眠不足。

挙句の果てに二日酔い状態で、むかつきが・・・。

そんな悪コンディションの中、朝からぼちぼち調子がイイです。

このまま、青もシマも・・・、と行けばイイのですが?

と言いつつ、8:34 青イソメで8m。

そうこうしていると、8:43 青物の放流です。

鯛にシマアジに、カンパチなどが入ります。

もちろん、活きアジで狙いますが、私のアジを喰ってくれません。

仕方ないので、8:57 黄甘エビ8mで鯛。

またまた仕方がないので、9:02 黄甘エビで8m 鯛。

またまたまた同じく鯛。

またまたまたまた鯛。

実は、この鯛を最後に後はダメ~。

後半の2時間ちょっとは、何をやってもダメと言うことに・・・。

今回は、岸側に陣取ったタイヤ屋さんが一人、怒涛の快進撃。

鯛、シマアジ、ワラサにカンパチと、実に調子よく上げられていました。

反面、沖側は、トホホ・・・が長く続き苦戦です。

と言うことで、鯛は岸側が8割以上と言うことになりました。

 

◆釣果

A女史   鯛 9   シマアジ 1   計 10

Ⅰ氏    鯛 4                    計  4

建具屋   鯛 3   イサキ 1      計  4

F氏      鯛 3   シマアジ 2  サンバソウ 1  カンパチ 1   計 7

タイヤ屋  鯛 10  シマアジ 2   ワラサ 1   カンパチ  3   計 16

私     鯛  12                 計  12

 

◆棚とエサ

鯛は、8m前後 黄甘エビ、シラサエビが主。

青は、6m  活きアジ

 

◆その他

エサ盗りのグレ子がウジャウジャ。

団子系は、アッと言う間にやられてしまいます。

 

今日は久しぶりの釣行で、そして良いお天気で、気持ちよく楽しめました。

また、6連勝をさせていただき、感激であります。

これからも、精進しがんばって行く所存であります。

 

最後に、自分最高の釣果と大喜びのタイヤ屋さん。

 

 

 

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やる気満々で釣り準備

2012年09月25日 | 海上釣掘

明日の26日は、釣り堀レインボー!!!!

7月の初旬から2か月半ぶりの釣行であります。

もうこれだけ間隔が開くと、釣り方を忘れているのでは? と心配になるほど。

仕掛けなどをあれこれと確認しながら準備。

やはり久しぶりのためか、時間がエライ掛ってしまいました。

それでも、ちょっとしたワクワク感がイイ感じです。

次は、エサ。

あれに、これに、あれも、これも・・・。

釣れないのに、ついつい準備する種類が多くなってしまいがち。

これも、「備えあれば憂いなし」です。

ついでに「ザリガニ」も採りに行きました。

ガサゴソと溝川に入り、網を片手にバシャバシャとザリガニを採っていますと、通りがかりの人は一様に怪訝そうに見て行かれます。

まぁ、その気持ちも分からぬでも無いですが・・・。

と言うことで、今回は軽めの捕獲となりました。

これで、鯛は釣れたも同然。 カッカッカッ!!!と思わず一人で笑っております。

それから、アジですが、いつも立ち寄る303釣具店、なかむら釣具店は在庫なし。

今週末に入荷予定とのことで、26日には間に合いません。

レインボーの在庫も怪しい感じ。問い合わせてみることにしよう。

それならばと、別のものを考えることに。

それは、とある釣り名人の方が使っておられたコレ。

わざわざ買いに行ってきました。

ちなみに値段は、昨年100円と言う時もあったのですが。

どの色がイイのかな????

色々と物色しながら品定めです。

金・銀・赤・白などを選んでいると、お店のとてもカワイイお姉さんが、私の選び方に不審を頂かれたのか、「どうされるのですか?」と鋭い質問。

すかさず「水槽で飼います。」と言ったつもりが、「釣りのエサに・・・」と聞こえた模様。

エェー!!!! とやっぱりの驚きのリアクション。

なんとかその場をごまかします。

この錦鯉、やはり家に持って帰ってきた途端、情が沸くことに。

ひょっとして、そのまま水槽で飼うことになるかも・・・。

とにかくこの鯉で、カンパチが保証されたも同然。またまたカッカッカッと笑いが・・・。

この鯉の隣では、ドジョウが3匹100円で売られていました。

ドジョウかぁ~?

一瞬悩んで、サイズがだいぶ小さいのでやめました。

もう一つ隣には、もくずカニです。

実に美味しいらしいです。

これもエサに?

これも一瞬考えましたが、パス。

後は、釣具店であれこれとエサをチョイスです。

はてさて、どれだけの釣果に結びつくのやら・・・。

帰りに真っ赤なラーメンを食べて大汗を掻き、帰ってきました。

美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

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トレーニング再開

2012年09月24日 | マラソン・ランニング

今月は、足底と膝の故障で、ほとんど走れていなかった私。

やはり素人ランナーは、準備体操、終わってからのフォローなど、まったくもっていい加減です。

それと、距離を延ばすことばかりを考えて、無理な練習を重ねておった次第。

そして、体重が減らない。

これは、反省することばかりだが・・・。

そんな状況で、足への負担が頂点へと達し、イタタタッ・・・。

そうなると、足を休ませるのが一番。

普通に暮らしている分には大丈夫なため、走るのは休止をしておりました。

たまに奥さんとウォーキング程度はしていたのですが、日によって痛みが増すこともあり、要注意。

私は、走らず休養中。

RUN友の「ま~とん」 「さとっちゃん」は、その間に何とハーフマラソンに参加をしておりました。(とある国の・・・。)

もちろんタイムは素人タイムで順位なんかも二の次だが、走る楽しさ、完走の喜びと感動を十分に味わってきたようであります。

土産話を聞き、実に羨ましかった次第。

そんなことに刺激を受け、4日前からぼちぼちトレーニングを再開。

まだ無理は禁物と、慎重に歩きと走りを確かめます。

そして、今朝。

涼しくなった早朝6:00前から、いざ出発。

やはり無理せず、早歩きで2キロ(1キロ10分ペース)、続いていつもの私のペース1キロ7分台で走りだし8キロ、そしてあと1キロをぼちぼち歩き。

トータル11キロでした。

なんとか足の方も大丈夫な感じ。

このままイイ感じでがんばっていき、10/7の福井マラソン10キロコースに備えていきたい。

何せ、49歳、176cm、約80キロ、ウエスト88cm、薄髪の私が、初挑戦する大会なので・・・。

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藻刈り船 ~ かるがも

2012年09月23日 | 日記

毎年、この時期には出動している「藻刈り船」。

今年もがんばって仕事をしていました。

我が家の近くの琵琶湖のあるところでは、毎年藻が大量発生。

藻の上を水鳥が楽勝に歩いています。

そこで活躍するのが、「藻刈り船 かるがも」

今回は、停泊中のかるがもを拝見。

前方には、鋭い刃が付いていて、グングンと藻を刈り取って行きます。

刈り取って上へと藻が送られて行きます。

そして、後ろに貯め込みます。

それをこのポートで運んでいきます。

後は、クレーンで吊り上げて、ダンプカーへ。

と言うような作業手順です。

かるがもの活躍で、みるみるきれいになって行きました。

毎年のことですが、この辺りの藻は、どないもこないも仕方がないくらいに発生するので、大変です。

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復興支援ボランティアの旅 9/15~9/18  その4 仙台・郡山そして高島へ

2012年09月22日 | 旅行

いよいよ4日目、東北の旅も最終日です。

ほとんど移動の日となります。

この日の朝も、早朝6:00から仙台市内散策ウォーキング。

この日は、早朝からム~として暑い。

杜の都を散策し、イイ汗をかきました。

ホテルに戻って、ガッツリ朝食を頂くことに。

その後、チェックアウト。

向かうは、仙台城跡。

せっかく仙台に来たのだからと、伊達正宗公の有名な像を見に行きました。

仙台城跡は、公園状態ですが、市内を一望できます。

この時点で8:00ですが、猛烈に暑い。

仙台市を後にして、高速へ乗り、福島県郡山市へ。

途中のサービスエリアで、一応前沢牛を頂くことに。

福島産の桃も買いました。

そして、郡山で訪れたのが、仕事関係のところ。

「ぜひ一度お越しください。」と熱心なお誘いを受けておりましたが、何せ遠い遠い福島。

そんな簡単に行けるところではありません。

そこで、今回は東北の各地へと行ってきた道すがら、立ち寄る機会を得ましたので、お邪魔をさせていただきました。

お邪魔をさせていただくと、もうあれよこれよの歓迎を受け、戸惑ってしまう有様。

「ようこそ、遠くからお越しいただきました。」とVIP待遇です。

難しいお話はそこそこに、お昼ご飯を頂くことになりました。

ここの方が、蕎麦打ちをされていて、手打ちそばをご用意。

蕎麦粉も自家製粉です。

それでは、名付けて「蕎麦会席」十割蕎麦のごちそうです。

ごあいさつ文と各自の名前も入れられたお品書き。実に丁寧です。

まずは、水そば。

冷たい水に蕎麦です。始めて頂きました。

蕎麦の味をしっかり味わえます。

続いて、「しなやか」

こちらは、今日打ち立ての蕎麦。

みずみずしく、コシがあります。

続いて、「熟成」

こちらは、一晩寝かしたお蕎麦だそうです。

より一層コシがありました。

この後も、しなやか⇒熟成⇒しなやか⇒熟成と続き、さすがにこの辺で結構ですとお断りを入れた次第。

いやぁ、堪能です。

最後に、いなりに包んだ蕎麦とたぬき蕎麦。

もう、ごちそうさまです。

すべて、お招きいただいた方の手作りで、材料から調理まで完璧。

お蕎麦屋さんで食べれば、どれだけ掛るかと思ったほど。

本当に感謝感激のお招きでした。

細心にわたる心遣い、感服です。

ありがとうございました。

と言うことで、今回の東北の旅も終了です。

この後は、磐越道で新潟へ抜け、北陸道から帰りました。

4日間で2,183キロを走る大変な旅でしたが、大満足です。

真面目に、しっかりと、がんばれた旅でもありました。

出会いました方々、とてもイイ思い出を頂きました。

50歳を手前に、考えさせられ、勉強できた4日間、腹の厚みだけが増えた感もありますが、ほんの少しだけでも成長ができたような感じも・・・。

また、何年か先、復興した後の東北を見に行ければと思います。

 

 

 

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復興支援ボランティアの旅 9/15~9/18  その3 大船渡・陸前高田・南三陸・仙台

2012年09月21日 | 旅行

9/17は、昨日の大槌町でのボランティア作業の後遺症である筋肉痛が少々出ております。

今日の予定は、まず大船渡で震災の語り部さんと一緒に陸前高田まで廻るコースとなっています。

朝一に給油を済まし、大船渡へ向かいます。

途中で見かける小さな漁村も壊滅的な被害がありました。

ついつい大きな被害地に目が行きがちですが、海沿いは例外なく甚大な被害が出ています。

大船渡市内に入り待ち合わせ場所で語り部さんを待ちます。

そして、到着されました。

今回お世話になる語り部さんは、とてもバイタリティあふれるおばさんの「佐々木さん」です。

現在は、一人暮らしをされていますが、民生委員など地域の中で忙しく元気に活動をされている方です。

それでは、佐々木さんも同乗されて案内開始です。

浸水地域や港付近を廻ります。

その中で訪れたのが、東北を代表する銘菓「かもめの玉子」でおなじみのさいとう製菓さん。

本社が壊滅です。

ちなみに屋上に表示されている青い看板は、津波の高さです。

8.5mと書かれています。

大津波に襲われて、社屋が全壊。

それでも、創業者の斎藤俊雄さんの銅像はがんばって残っていました。

と言うことで、今回もおみやげに買って帰りました。

とても美味しいです。

それから、大船渡の駅跡に立ち寄りましたが、線路もホームもありません。

草だけが伸びていました。

しかし、駅前の駐車場だったところには、客待ちのタクシーが一台。

もちろん乗降客は、いるわけがありませんが、寂しくお客さんを待っておられます。

その後、隣町の陸前高田へと向かいます。

この街は、全国的に有名になりましたが、被害は甚大過ぎます。

そんな中、奇跡の一本松として注目が集まっていた松を見に行こうとなりましたが・・・。

私たちが行った数日前に切り倒されてしまいました。

そのため、こんな状態に・・・。

切り株だけです。

周りを見渡しても荒涼としていました。

遠くに建つホテル跡は、昔ですが地元出身の歌手「千昌夫さん」が建てられたホテルらしいです。

その後、陸前高田の市内を廻りますが、市内と言ってもほとんど何も残っていません。

その中であるのが、公共施設的な建物です。

市役所。全壊です。

隣にあったスーパーマイヤさんの屋上にたくさん避難されていました。

市民体育館です。全壊です。

ここに多くの人が避難をされてきていましたが、助かったのは天井の梁につかまった数名だけとのことでした。

凄まじい高さです。

この隣には図書館がありました。

そこで亡くなられたお母さん宛てに、二人の娘さんから手紙と言うか壁にメッセージが残されています。

一人の方のメッセージ(上に書かれているもの)を紹介します。

「いつも本当にありがとう。夢に出てきてくれて嬉しいよ。いつも笑顔でやさしくてお母さんはステキ。体育館が壊されてもこの場所のことは絶対忘れないからね。本当にありがとう、大好きなお母さん。天国で私たち家族を見守っててね。これからもがんばるからね。」

亡くなった母への思いと感謝が込められたメッセージです。

この壁は、保存する方向で検討がされているとのことです。

外には、まだ車の残骸がたくさん。

辛く悲しい光景ばかりが広がっていました。

それでも、「マスカットサイダー」で有名な神田葡萄園さんは、がんばり中でした。

それとこの中学校は、サッカーボールがはるか太平洋を渡ってアメリカへと流れついたと報道されていた中学校跡です。

そして、陸前高田を後にして、語り部佐々木さんから、「せっかく来たのだから、きれいな名勝も見ていって。」と碁石海岸へ案内されました。

波で丸くなった黒い石が見つかるそうです。

ついでにお昼を食べることに。

風光明媚な所にある「岬さん」です。

ここでは、ウニがどっさり入った岬ラーメンを頂きました。

もちろん美味しゅうございました。

周辺散策。

イイ景色です。

岬には灯台が似合います。

海の無い滋賀県民は、太平洋の大海原に感動。

さすが陸中海岸国立公園でした。

佐々木さん、貴重な体験談や案内、ありがとうございました。

お元気でますますのご活躍をお祈りしております。

佐々木さんと別れてから、どんどん南下していきます。

そして、宮城県に入り南三陸町へと立ち寄りました。

この小さな町も大変な被害に遭遇されています。

そんな南三陸町を有名(イイことでは無いので、違和感がありますが。)にしたのが、この防災対策庁舎。

町の若い女性職員の方が、防災無線を通じて最後の最後まで避難放送をされていたところです。

あまりにも悲しい出来事です。

今回訪ねた陸前高田や南三陸町は、あまりにも辛くて悲惨な出来事が多く、それがマスコミを通じて遠く離れた私たちにも伝えられてきていました。

そのため、その場所を実際に目の当たりにすると、色々な感情が込みあげてきます。

ちょっとしんみり気分になってしまいましたが、目指すは仙台です。

仙台と言えば牛タン。

それを楽しみに車を走らせます。

東北最後のお宿は、仙台駅にも近い「JALシティ仙台」

チェックインを済まして、仙台の街へと繰り出します。

牛タンのお店は数多くあり、どこがどうなのか分からないため、有名人気店を選択。

今回は、「利久さん」となりました。

人気店のため、待つこと20分。

まずは、乾杯です。毎日このパターンですが・・・。

そして、牛タンはと言うと、「極牛タン定食」を注文。

肉厚やわらかジューシーの牛タン、テールスープ、牛タン煮込み、麦ごはん、とろろです。

お味は、大変美味しゅうございます。

名物牛タンを堪能した後は、まださんまの塩焼きを食っていないので、炙り焼きのお店へと移動。

洒落た個室がたくさんある「寧々屋さん」

さきほど牛タン定食を美味しく頂いたのですが、まずは乾杯。

そして、あれよあれよと三陸の美味しいものを食べまくり。

最後に、サンマの塩焼きを頂いて終了。

満足、満腹の仙台の夜でした。

明日は、いよいよ最終日となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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復興支援ボランティアの旅 9/15~9/18 ②大槌町・釜石市

2012年09月20日 | 旅行

9/16(日) 今日は、大槌町でのボランティア活動の日です。

前日にボランティアセンターの方から、作業内容は「吉里吉里海岸の清掃です。」と聞いていましたので、気合いを入れます。

と言うのも、東北地方は季節外れの真夏日が続いているので、炎天下作業はきつくなるのは必定。

それでも、少しでも役立てるようがんばる所存であります。

ホテルを出てから、大槌町へと向かいます。

昨年、何度も通った道ですので、懐かしく眺めながら走ります。

途中にある景勝地、四十八坂で休憩。

きれいです。

そして、大槌町のボランティアセンターに到着。

受付を済まします。

この建物は、昨年のままですが、中はとてもきれいになっていました。

昨年来ていた時は、ものすごく散らかっていて、書き物などは床に座ってしていたほどです。

それと、向かいに社会福祉協議会の建物が建っていました。

当時お世話になった方を探すと、出てきてくださいました。

加治木さん、筑波さん、お元気そうで、現在も大槌町の生活支援に励んでおられます。

それでは、長靴を履き、気合いを入れて、吉里吉里海岸へ。

吉里吉里(きりきり)と言う地名です。

ボランティアの方が、全国からぞくぞくと集まって来られます。

腕にステッカーを貼り、「やりまっせぇー!」

しかし、海岸に出て強烈な日差しを浴びると、すでにあまりの暑さに言葉を失うことに・・・。

まずは、作業説明を真剣に受けます。

吉里吉里海岸は、元々きれいな砂浜。

それが沖にある防波堤を津波が破壊し、砂浜をぐっちゃぐちゃにしてしまいました。

そこで、「子供たちが裸足で歩ける砂浜へ」をスローガンにボランティアの手を借り、清掃活動をされています。

と言うことで、作業と言うのは、スコップで砂浜を掘り、わっさわっさと金網でこしていき、砂以外のものを取り除くこと。

なかなか気が遠くなるような作業です。

しか~し、これが本日の仕事。

再度、気合いを入れて作業開始です。

東京の大学生、長野県の市の職員さん、盛岡の高校生、そして個人で参加されている全国の方々・・・。

猛烈な暑さの中、がんばります。

私も、もちろんハッスル全開です。

こんな感じで、異物がたくさん出てきます。

この作業、思った以上にキツイ!!!

それと、暑すぎる!!!!

そんなことを見越して、ボランティアリーダーの方は、20分作業をして、10分休憩の号令を掛けられます。

これが、とてもイイ感じの時間配分。

と言うことで、20分ヒィーヒィー励んで、水分をガブガブ。

みんな大汗。

なんとか数回繰り返してお昼となりました。

今回は、吉里吉里にある復興食堂でお昼を食べることにしました。

がんばっぺし吉里吉里 よってったんせえ~食堂です。

ただ、皆さん思うことは同じで、一気にたくさんの方が来られて大混雑。

まさにお店の人は、きりきり舞いです。

そして、私の昼食はコレ。

実に軽めですが、あまりの暑さと疲れでさすがに食欲減退。

これで十分でした。

この食堂を営まれている方、ご夫婦?は、とても気さくな方で、みんなを和ませてくれました。

昼食後には、水分の補給でコンビニへ。

まだまだこんなプレハブコンビニが目立ちます。

どっさりと水分補給用の水やスポーツ飲料を購入して、午後の作業を再開します。

午後からは、私とコンビになって作業をする方が、女子高生。

実にけなげでかわいらしいこと。

おじさんは、がんばって話をしながら、少しでも楽しく作業をしようと努めますが、女子高生ははてさてどう思っていたのやら・・・。

単に関西弁でよくしゃべるおじさんだなぁ、程度に思われていたことでしょう。

そんなこんなでがんばると、たくさんゴミが出ました。(ほんの一部です。)

午後3時になりました。ぼちぼち片付けに入ります。

そうして、作業が終わったところは、実にきれいであります。(自己満足)

最後にボランティアリーダーのお話です。

一年半を過ぎ、全国的に関心が薄れ始め、震災熱が下がってきています。

しかし、現地はまだまだ復興は進んでいません。

そのため、もっともっと継続的に皆さんの力が必要です。

あの日のことを忘れず、あなたが出来る支援をお願いします。

と言うような話がありました。

皆さん、真剣に聞き入っていました。

そして、最後に記念撮影。

今回は、140名超のボランティアが全国から駆け付け、海岸清掃に取り組みました。

暑い中、大変よく頑張りました。

皆さん、お疲れ様でしたぁ~。

そして、おじさんの私は、おもむろに女子高生を呼びとめます。

「今日は、一緒にがんばれて良かったです。」 (女子高生は、どう思っていたかは不明。)

記念に写真をお願いします、おじさんはとても勇気を出してお願いしました。

一応快く受け入れてくれた女子高生。

おじさんは、女子高生に挟まれて、満面の笑み。しあわせです。

盛岡中央高校は、実にイイ子たちばかりでした。

清々しく作業を終えて、ボランティアセンターに戻り、報告書を提出。

今回の活動を無事終了しました。

その後は、大槌町内を車で見て回りました。

がれきは、さすがにきれいに片づけられています。

しかし、その跡地に草が覆い茂るようになってきました。(大槌中学校)

民家は、基礎の部分だけ。

県立大槌病院。

壊れた旧役場です。

学校の校舎を利用している今の役場。

去年は、火災で真っ黒でしたが、きれいに白く塗られていました。

ひょっこりひょうたん島のモデルになった島も復旧中。

そんな中、住民の方はがんばってます。

復興商店街へ立ち寄りました。

ひょっこりひょうたん島の歌が掲げられています。

そんな中の一軒で休憩しました。

和菓子の大坂屋さんです。

ここの名物、さけ最中を頂きました。

元のお店は、役場の近くにあり、ご主人は津波で亡くなっておられます。

そんな中、息子さん達となんとか再出発をしようと仮設店舗でがんばっておられます。

元気なおかみさん、これからもがんばってください。

(私のシャツは、汗で濡れたまま、汗くさくて失礼しました。)

と言うことで、大槌の一日は終わりました。

続いて、宿泊地の釜石へと向かいます。

今回のホテルは、ホテル マルエさん。

チェックインを済まして、とにかくシャワーで汗を流します。

汗と脂と砂とで汚れていた体をスッキリと洗いました。

そして、夕食へ。

今回訪れたのは、「釜石はまゆり飲食店街」です。

ここは、仮設店舗ばかりですが、居酒屋さん、飲み屋さん、寿司、蕎麦、ラーメンなど、たくさんのお店が営業されています。

その数ある中で選んだお店が、「こんとき」さん。

お店に入るなり、とてもとても元気な店主が迎えてくださいました。

ビールに餃子、唐揚げなどお店のメニューを網羅する勢いで注文しながら、店主と一緒になってワイワイ・ガヤガヤ。

ものすごく盛り上がり、楽しく美味しい時間が過ぎていきます。

このご夫婦は、釜石市のポスターにもなっていました。

そして、騒いだ後に〆のラーメン。

それは、「店主ご自慢の釜石ラーメン」です。

魚介系のとても美味しいスープに細縮れ麺。

実に美味しかったです。

楽しい釜石の夜もお開きとなりました。

「こんとき」の再興をお祈りしております。

ホテルへの帰路、地元スーパーの「マイヤ」さんでちょっと買い出し。

このマイヤさんも、たくさんの店舗が被災されていました。

ホテルに戻ってからは、魔の洗濯がまっていました。

作業で汚れまくった衣服は、そのままにしておく訳にはいきません。

そのため、眠くて白目をむきながらも洗濯と乾燥。

終わってからは、もうバタンキューでグゥーグゥー・・・。

それでも朝は5時半から散歩へ。

いつもの恒例街中散策へと出かけました。

ここ釜石は、鉄の町。

新日鉄の大きな工場があります。

街の中は、まだ被災したままの建物も目に付きました。

港は、復旧しているように見えました。

釜石の復興にも、長い年月がかかりそうです。

釜石の皆さん、がんばってください!!!!

それでは、続きはまた今度。

次は、大船渡、陸前高田などを巡ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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復興支援ボランティアの旅 9/15~9/18 ①岩手県宮古市

2012年09月19日 | 旅行

昨年の7月に岩手県大槌町へ11日間支援に行っていたことで、「今はどうなっているか?」との思いから、今年の7月に「それでは、行って見よう。」と思い立ちました。

そこで、同行する方を募ったところ、5名の方の賛同を得て、出発することに。

事前に色々と現地での行動について画策し、大槌町のボランティア活動をメインに、その他の被災地も巡りながらの旅を企画。

旅の経費を抑えつつ、たくさんの荷物の収納と現地での効率よく廻るための足として、コンちゃんの釣り車を拝借することに。

9/15の早朝3:50、真っ暗の中6名が集結。

荷物を積み込み、旅の安全を願いつつ、一路岩手県宮古市を目指し、高島を出発しました。

今回は、全員が職場の同僚と言うことで、気心が知れたメンバーばかり。

男性陣はⅠ氏、H氏、私。

女性陣は、S女史、K女史、O女史。

初日は、とにかく走るばかりの移動日となります。

コンちゃん釣り車は、大きな車で楽チン走行、それに何かと装備も充実していて、快適です。

まず、木之本ICから高速へ。

ちなみに北陸道から行く方が距離的にも短くて済みますが、走ったことのない道も走りたくて、別ルートとして中央道からを選択です。

まだ、真っ暗の中、一同はテンション高め。

運転は女性陣にも交替し、走り続けます。

やっと陽が昇りかけてきました。イイ天気です。

朝の4時に出発してから、3時間、朝食です。

駒ケ岳SAに寄りました。

まだ7時ですが、たくさんの人です。3連休の初日で、イイ天気だからかも。

と言うことで、皆さん朝食バイキングで、ガッチリ!

それからは、走って走って走って・・・。

途中で、気合いを入れて、走って走って走って・・・。

この日のお昼はと言うと、栃木県付近でしたが、少し渋滞になるほどで、SA・PAも大混雑。

かろうじて寄れたところで、やっと買えたパンを昼食に。

名物食べ歩きを考えていましたが、込み過ぎていました。

その後も走って走って・・・。

やっと有料道路の最終地となる釜石道の東和インターに到着。

ここで、夕方の4時。出発から12時間経過です。

走行距離は、950キロ。

通行料金は、お得感たっぷりの8350円。土日割引の恩恵です。

それからは、国道を走り、途中の道の駅遠野で休憩。

ここは、昨年も立ち寄りましたが、産直の美味しそうなものがいつも売られています。

今回も、大好きなトウモロコシ(茹で)がありましたが、夜の海鮮料理に向けて辛抱、辛抱。

それからは山道を抜け太平洋岸の釜石へ出て、大槌町、山田町を通り、やっと本日の宿泊地岩手県宮古市へ到着。

時刻は、夜の7時ちょっと前。1088キロの遠い遠い道のりでした。

今回の宿泊は、昨年もお世話になったセントラルホテル熊安さん。

昨年は、津波の被害が残っていましたが、今年は、すっかり復旧されていました。

9/15は、たまたまでしたが「みやこ秋まつり」が開催されていて、ホテル前の道路もこんな感じ。

お祭りを見ながら、夕食へ。

場所は、「蛇の目 本店」さん。(朝、撮影)

いつも賑わっている人気店です。

しばらく待って案内されたのが、正面の道路に面した2階の部屋。

外は、賑やかな駅前通り。

外を見ると・・・。

こんな船山車などが目の前に。

と言いながら、まずは乾杯!

そして、またまた外を見ると、こんな光景。

後は、メニューを見て、次から次へと三陸のウマいものをがっつりです。

お刺身最高!!

オッと、またまた外は次の船山車が・・・。

お座敷では、サンマのお刺身も最高!!

後は、牡蠣にホタテに・・・。

無事到着を祝って宴は盛り上がります。

オッと、またまた外には・・・。

そして、最後はガッツリの海鮮丼。

いやぁ~、実にウマかったぁ~。

この後は、ホテルに帰って、さすがに疲れて全員バタンキュー。

宮古の夜を堪能でした。

翌朝、私は朝の6時前から早朝の街中散策。

復興の様子を見ながらの散歩です。

市役所も津波に襲われたため、危険な場所なので、今後は移転されるようです。

この屋上から撮影されていた、津波が襲ってくる映像は衝撃でした。

4mはある堤防ですが、津波は軽く超えてしまいました。

今は、穏やかです。

街中では、空き地が目立ちますが、そのままの家も・・・。

辛い光景は、まだまだ残っています。

そんな中、昨夜の船山車を発見。

たまたまお祭りの夜に来たことで、とても楽しませてもらいました。

そして、とても軽快な音頭で元気な宮古を感じました。

続いて、JR宮古駅。

早朝6時半。日曜日の朝ですが、立ち食いのお店は繁盛中。

大いにそそられましたが、ここは我慢、我慢。

JRの隣には、三陸鉄道の駅があります。

ちょっとお邪魔させていただきました。

駅舎の中には、「がんばれ三鉄!!」とメッセージがいっぱい。

大変な地方鉄道ですが、がんばって欲しいです。

そうこうしながら、ぼちぼちホテルへ戻らねば・・・。

途中で見かけた身に覚えのある看板。

昨年、ガッツリ食べた焼肉屋さんと地元の若者漁師さんたちと楽しんだスナックでした。

ホテルへ戻り、今日のボランティア作業に向けて、がっつり朝食を摂りました。

これで、がんばれる。

部屋に戻ってテレビを付けると、昨夜のお祭りの様子がニュースに流れていました。

昨年の7月に比べて、街の中はとてもきれいなっていました。

それと、新しく建物も改築改装されていました。

しかし、取り壊したままの空き地も目立ち、まだまだ大変な復興への道のりがあることを感じました。

続きは、今回の旅の目的、大槌でのボランティア活動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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戻ってまいりました。

2012年09月18日 | 旅行

本日、夜の9時前に無事東北から戻ってまいりました。

9/15~9/18の4日間、岩手県~宮城県~福島県を廻り、走行距離2184キロ。

車での移動も大変でしたが、大槌町でのボランティア作業もがんばってきました。

車の遠距離走行も強烈。

特に行きは、高島から宮古市まで1088キロ、約15時間、疲れました。

ボランティア作業も強烈。

大槌町での活動は、時期外れの猛暑の中の作業で、クタクタでした。

出会った人たちの印象・思い出も強烈。

様々な方との出会いは、とても肥やしとなりました。

もちろん4日間の食事も強烈。

体のことを第一に、セーブをしながらの食事をする予定でしたが・・・。

 

とにかく、4日間は私を一回り大きくさせてくれました。

ウエストを・・・。

 

また、詳細は後日・・・。

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旅の準備

2012年09月14日 | 旅行

明日の早朝4:00に岩手県へ向け出発です。

今回は、車。

ざっと1100キロ超は、ある感じ・・・。

恐ろしい距離であります。

私の過去最高は、1000キロほど。

大分の久住と言うところから、一気に一人で帰ってきました。

今回は、それを超えますが、仲間と共に向かうため、気分も楽チン。

そんな旅に出るのに準備ですが、これがまた自分一人ではできない私。

とにかく着替えなどがうまく入れられない。

情けないが奥さんにお願いします。

それに長靴や合羽なんかも持っていかなければならないため、どうしても荷物が増えてしまうことに。

そんなこんなでなんとか準備ができたので、ぼちぼち寝ます。

と言うことで、「もりのぼたもち」はしばらくお休みです。

帰ってきてから、復命書を書きます。

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旅の予定 ~ みちのくへ

2012年09月13日 | 旅行

あの3.11から一年半が過ぎました。

9.11には、ちょうど一年半となるため、メディアにもいろいろと取り上げられていましたが、やはり関心が薄れ始めているのは確かな感じがします。

私自身もあの時の衝撃や恐怖、興奮、悲しさ、そしてなんかしなければと奮い立つ心、国民のみんなが持ったであろう気持ちを私も持ち合わせてたのは確かです。

それが今では大きくしぼんで・・・。

そんな私も、縁あってと言うか、巡り合わせと言うか、昨年の6月末から東北へ行く機会がありました。

岩手県大槌町。

現実を目にすると、衝撃はとても大きかったです。

そんな中、自分の力を発揮し、少しでも役に立てるようがんばってきました。

しかし、月日が経つとそんな気持ちもどこへやら・・・。

今の幸せにどっぷりの毎日であります。

そこで、あの大槌はどうなっているのか?

あの街は、どこまで復興が進んできているのか?

そんなことを思い、「そうだ。もう一度今の大槌を見に行こう。」と決心。

大槌でボランティア活動もすることにし、一緒に行くメンバーを募りました。

そうして、私を含めて6名が賛同。

明後日の9/15~9/18の間、行ってまいります。

真面目な4日間の旅。

50歳前ですが、ちょっとは成長してきたいと思います。

自分を磨き、いくつになってもキラッ!と光っているものを内に持っていたいと・・・。

 

 

 

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