毎年、この時期に行くのが潮干狩り。
今年も、愛知県知多半島、大井潮干狩り場へ行ってきました。
かれこれ10年ほどここに通っています。
今回も毎年の潮干狩りメンバー4人(H氏、Y女史、S女史、私)で7時に出発。
今日は実にいいお天気になりそうです。
まずは、潮干狩りの前に立ち寄るのが、豊浜の魚ひろば。
ここで、腹ごしらえ。
何を食べようか?
漁港が目の前で海鮮物がたくさんあり悩みます。
結局は、タコ飯の大盛りにしました。
腹が膨れたらお買い物。
えびせんべいの里のお店です。
ここでも毎年決まったものを買います。
色々な味が楽しめるミックスです。
続いては、干物。
とにかく安い。
私は、アジの開き7枚で1000円。
それと、店員さんおススメのぶりのカマ800円を買いました。
鮮魚も安いです。
アンコウは1箱600円。
そして、H氏は奥さんから連絡が入り、大アサリを買ってきてとのこと。
これから潮干狩りですが、大アサリは獲れませんから。
ということで、この段階で相当な荷物量になってます。
さて、急がねば。
鳶ガ崎へと向かいます。
大井潮干狩り場に到着したのが11時前。
今日の干潮は12:25だったかな?
見れば、たくさんの方がすでに奮闘中。
こりゃ急がねば。
代金1500円を支払い、準備をして突入。
ちなみに1500円で4キロまで。
オーバーすると1キロ500円の追加となります。
参考までに周辺の潮干狩り場は1.5キロで1400円というのを聞きました。
こちらは安いということです。
みんなに目安は午後1時と連絡。
約2時間の戦いです。
漁協のおじさんに情報を聞くと、去年より良くないとのこと。
去年は、型も小さくてあまり獲れなかったと思います。
それより悪いとは・・・。
とにかく頑張ろう。
ここの潮干狩り場は、砂浜ではなく、石がゴロゴロ。
ということは、石を取り除く作業から始めねばなりません。
手間がかかります。
しかし、地元の方々もここのアサリはウマい。と言っておられて評判です。
そんなこともあり、10年通ってます。
まず場所を決めて戦闘開始。
石を取り除き、陣地を整えて、ガサゴソ。
すると、大きなアサリが出てきました。
こりゃ、いいぞぉー。
その付近を徹底的に掘り出します。
イイ感じに出てきます。
少しずつ移動しながら格闘。
ぼちぼちと獲れてます。
12時過ぎになると、潮が満ち始めてきました。
近くのH氏を見ると、かごにそこそこたまってきてます。
頑張っておられます。
良し、私ももうひと踏ん張り。
そして、1時。
もうクタクタ。
石を取り除く作業が大変なため、やはり2時間もやっていると疲れました。
他のみんなにも声をかけて、終了。
さて、今年はいかが?
計量の結果、かごを入れて7キロでした。
おまけをしてもらい、1000円の追加金。
まぁまぁです。
ちなみに過去最高は、11キロだったかな。
まぁ、そんなにとったとして、食べきれませんけど。
今回は、次男の奥さんの実家に干物とともにおすそ分けの予定です。
ということで、まずまずの取れ高で納得。
帰りは急いで帰り、後片付けをバタバタ。
福井の美浜へアサリと干物を届けに行ってきました。
そんなわざわざと・・・。
と思いますが、目的は孫に会うため。
結局は、アサリも口実です。
孫と30分ほど戯れてきました。
これで、遠方まで潮干狩りに行った疲れも飛んでいきました。
年に1回の恒例行事の潮干狩り、いいお天気に恵まれて楽しめました。