今日は、久しぶりに遠出をしようと、気合を入れて5:00過ぎに自宅を出発。
東の空を見ると、朝日が今日の晴れを予報しています。
またまた暑くなりそうです。
しかし、まだ早朝は22度でバイクには快適な気温。
そんな朝の空気の中、R303で小浜方面へ向かう。
福井県に入り上中でR27へ入る。
まだ車は少なく大型トラックばかりです。
そして、只今無料化社会実験実施中のため、遠慮なく小浜西ICから舞鶴若狭道に乗りました。
そこから見える青戸大橋の方角もキレイに晴れています。
対面一車線の高速も、さすがに通行量が少ない時間なので、
自分のペースでゆったりと走行ができ快適。
まず、京都に入り舞鶴PAでオシッコ休憩とモーニングコーヒー。
まだ、この時点で6:00過ぎ。
それから走行を再開し、春日ICで降り、料金は0円也。
無料化社会実験は、大変ありがたいことです。
そして、道はそのまま北近畿豊岡道へと入る。
この道は、無料の自動車専用国道。
大変走りやすく、快適に進める。
しかし、途中に有料のトンネルがありました。遠阪トンネル有料道路。200円也。
料金を払い、和田山ICで降り、一旦R312へ入る。
しばらく走ると今度はR9へ左折し、鳥取方面を目指す。
ここは、すでに兵庫県。
このころには、通勤時間帯と重なり、通行量も多くなってきている。
そして、暑くもなってきたので道の駅 但馬楽座でオシッコ休憩と水分補給。
まだ、開店はしていませんが、ここは温泉もあるようです。
再び、R9へ戻り、ループ橋を駆け上がり、ハチ高原。
道の駅 ハチ北に寄りましたが、景色は今イチ。
もっと雄大な景色を期待していたのですが、チト残念でした。
それから、但馬牛の産地の道の駅 村岡ファームガーデンでオシッコ休憩。
休憩のときに冷たい飲み物を特にコーヒーを飲むとオシッコが近くなってしまいます。
そして、R9は新温泉町に入ります。
ここには、夢千代日記で有名な湯村温泉があります。
温泉街を走っていると、株湯と言う湯村温泉の元湯を見つけました。
その横には、湯時計がありました。
近くには荒湯と足湯が湯けむりを立てていましたが、この暑さではとても入る勇気はありません。
温泉街を抜けると小学校があり、名前は「温泉小学校」
もう少し行くと交番です。その名も「湯交番」
さすが湯の町と言う感じでした。
R9に戻り、出会い橋交差点。
右は、海岸線へ抜ける道で左が鳥取砂丘。
どうしようか?地図を眺めていたところ、おじさんが近づいてきて、
「右なら・・・。左なら・・・。」とアドバイスをしてくれました。
そのアドバイスもあり、遠くなるが鳥取砂丘を目指すことにし、左に折れR9をそのまま進む。
そして、鳥取県へと入る。
砂丘道路へと入るため右折し、砂丘海岸沿いに鳥取砂丘を目指す。
このあたりは、砂地のため、らっきょが栽培されている。
丁度トラクターで収穫されているところが見ることができました。
砂丘海岸を抜け、いよいよ鳥取砂丘に到着です。
駐車場(100円)にバイクを停めました。
もうこのころには、30度を超え、強烈に暑い。
それでもせっかくだからと砂丘へと登り、またまたせっかくだからと海岸の砂丘を目指します。
とにかく暑い。そして、砂が焼けてよりいっそう熱い。
サンダル履きの女性は、熱くて歩けないとリタイアされているほど。
私も、ブーツが焼けて熱いのなんの。
私は、意地のように焼けた砂を踏みしめ、息を切らしながら登りました。
海岸の砂丘の上に立つと、ぜぇぜぇ、フラフラです。
しばらくしてから、やっと雄大な景色を見ることができました。
ちょっとの間、景色に感動していたのですが、また灼熱地獄の上を歩いて帰らなければなりません。
本当に、きつかった。
夏には、鳥取砂丘横断は危険である。と感じた次第です。
この砂丘、なぜあんなにでかいのだろうと思うほどで、見方によれば砂漠状態。
ラクダの乗り物がよく似合います。
ちなみに一人1800円也。
バイクのところに戻った私は、汗がタラタラ。息はフーフー。
水分補給をしながら、しばらく休憩です。
今日は、大変疲れたので、この続きは、明日に・・・。