この2匹のチョウチョウコショウダイは、何処からともなく現れて、
クーが居る真ん前のテーブルサンゴに、さも当たり前のように乗っかり、そのままジッと動かなくなりました。
ふと気が付くと、あちらのテーブルサンゴ、こちらのテーブルサンゴで同じようにコショウダイをはじめ色んな魚達が乗っかってジッとして居るではありませんか。
そうか!
そうなんだ!
彼らは何時も寝る場所(テーブルサンゴベッド)が決まっているんだ!
ウムウムと水中で妙に一人納得し、うなずいてしまったクーでありました。
こんな光景を見る事が出来たのは、シパダン島でのサンセットダイビングがあったればこそ、ですね!
日本のダイビングサービスも、このサンセットダイビングを取り入れれば、いろいろな魚達の普段見られないシーン(産卵シーンなどは殆どが昼と夜の間に行われる)などをファンダイバーに見てもらえ、お客さんも増えるとクーは思うんですがね~!