ウミガメ。それもタイマイ(鼈甲の原材料)に出会えるのはそう多くはありません。大抵はアカウミガメかアオウミガメです。
タイマイに出会うと甲羅を眺めながら、「これが櫛やかんざし、メガネのフレームやその他の装飾品なんかに成っていたんだ~」って複雑な心境になってしまいます。
石油製品のプラスティックが大量に一般に出回る前は、このタイマイの鼈甲が最適な素材だったんでしょうし、それに代われる物も無かったんでしょうから、材料として捕獲されるのもやむを得なかったんでしょうね!
今はワシントン条約でやっと安心して海底でボーっとしていられるようです。
それにしてもシパダンの海はウミガメが多く、出会ったウミガメ達の殆どはお昼寝中でしたね!
これもぐっすりと眠り込んでいるアオウミガメです。
ガ~ゴ~とイビキが聞こえてました。
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冗談です!!