これは富戸の砂地をゆっくり這っていた、ネズミウミウシ(多分)だと思います。
鰓葉などが黒すぎるけどカラーバリエーションなんでしょう。
たまたま砂地で出会ったので、地味なのに目立ってました。
ゴロタで岩にジッとして付いていたら、見落としてしまうかもしれません。
「ウミウシガイドブック②」には、著者の鈴木敬宇氏が課外授業の講師を務める伊東市立川奈小学校の生徒たちが、最初に観察を始めたウミウシだとあります。
『決してかわいいともキレイともいえないが、ないがしろにはできない。』ウミウシさんなんですね~!
どんな観察結果が出たのかな~!?