これは富戸の岩場で見つけたジボガウミウシ達です。
普通に考えると集団産卵のために集まっていると思えるのですが、このウミウシ達は頭をくぼみに突っ込んで、何か美味しいものでも貪っているのか?それともとても重要な話し合いをしているのか?の様に見えます。
ウミウシが交尾するときは、互いに頭と尻尾を逆にして行いますが、その前の儀式でも執り行っているんでしょうか?
もしクーがウミウシ語を理解出来ていたら、とても深遠な興味ある事実を知りえたでしょうに・・・!
他言語に疎くて、この時ばかりは残念に思いましたよ!
マ、冗談はさておき、名前の意味が分からないこのジボガウミウシ、「ウミウシガイドブック②」によれば『ダイバーたちにつけられた愛称を聞いて驚いた。なんと“ダイフク”であった。』との事です。
何にせよ、見ていてなぜか爽やかな、ジボガウミウシ達でした!!