前半は、備忘録的な掲載です。ABでPANDAのオイル交換を行いました。エルフレゼルブ10W40を約3L交換、走行距離85,535kmです。
12月から諸般の事情により走行距離が延びております。(既に約2,500㎞以上~)今回もABで交換後すぐに凍結防止剤で白くなっている高速を走り、約400km以上の距離を走りました。
オイル交換後、2日経過のメーターです。 走ってます
雪景色の中も激走ですw
PANDAは、日常の足に重宝しており、たまに高速道を中心に長距離を走ったりしますが、今回はかなり過酷な使用状況となっております。PANDA
ただ、、、一人で黙々と高速を走っていると、もう少しゆったりと楽に走りたいなぁ~と思ったり、荷物をいろいろ積載していると、もう少しゆったりした空間が欲しいなぁ~と思ったり、、、人間は欲望の塊なのでございます。
と言うことで、年始には、いつもの高速走行の道中に寄り道して、車探訪を行いました! BAKA
お目当ては、FIAT Multiplaです。2003年に国内デビューし、2004年にはマイナーチェンジしてしまい平凡な顔つきになった2代目ムルティプラ。もちろん、2003年の前期タイプのユニークな顔のモデルがお目当てです。京都の有名店を訪問し、なんと3台もレアなムルティプラの在庫を拝見することができました。
中でも、色が地味なグレーの個体が気になりました。 ワンオーナー、走行距離も年式の割には3万キロ代と低走行、ボディーも目立つ傷はなく、シートもいい感じに綺麗で、禁煙車です。
ただ・・・すべての個体に共通のムルティプラのネガポイント、内装の経年劣化が気になります。
もちろん、プチレストア作業は行うというセールストークですが、レストア前の状態を見てしまうと、何とも萎えてしまいます。プラスチック樹脂のベタベタ病は、この年代のイタリア車やフランス車に見受けられますが、特徴的なムルティプラのインパネもその例に漏れずかなりのベタベタでした~
そして、そしてこれも特徴的なムルティプラのドアに附属するアシストグリップですが、こちらはベタベタではなく、ガサガサになっていまうという悲惨な劣化状況が特徴的です。これかなり萎えます。。。こちらのパーツはこのお店では新品に交換するとのことでした。でも、、、新品もちゃんと劣化してしまうとのことでした・・・
こちらは、並行のLHDのムルティプラ 外装は黒で内装が赤のこちらもいい感じでした。
個人的な嗜好なのですが、車の室内の劣化は、かなり萎えます。今回はプチレストア前の状況とはいえ、プチなレストアで萎える気持ちが抑えられるか疑問です。。。
で、、、しっかり見積もりは頂戴し、PANDAの査定もお願いしましたが、お取り置きまでは決断できませんでした。萎える気持ちの処理を自問自答する時間が欲しかったのです。
そして、結論ですが、今回はパスすることにしました。そして、その旨、メールをお店に送りました。
で、、、お店からの返信によりますと、自分が寄り道見学したその午後に上記の2台はご成約となったそうです〜〜〜
ムルティプラ、最強 恐るべし
まぁ、今回はご縁がなかった訳ですが、PANDAの使い勝手も捨てがたく、査定価格も売りがたくと言う次第でございます。チャンチャン〜
ちなみに、、、昨年は、こんな車も冷やかしたりしております www
物欲退散
で、、、長距離走行後、凍結防止剤で白く汚れたPANDAを洗ってあげました。
まだまだ、よろしくお願いしますね。