iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

KUBOTA L1-205 sunshine monroematic

2020-02-04 | 農機具

トラクターのユニバーサルジョイントですが、トレーラー化のために、ロータリーを外した関係で、ついでに懸案の一部破損していたカバーを取り換えることにしました。

ジョイントが伸縮するので、カバーもトラクター側とロータリー側の2個に分かれていて、破損しているのは、ロータリー側のジャバラ部分です。

まぁ、無くても、ジョイントはされているので、動きますけど、ユニバーサル部分が露出していると、草を巻き込んだりして、ダメージを加速させる恐れがあるため、気になっていました。トラクターの正規取扱店(ディーラー?)に電話したら、該当の機種は、すでに部品がありませんとのそっけない対応でした。

その後、汎用品がつかえないかNetで検索したりしてましたが、そういえば、時々通る道沿いに、KUBOTAのトラクターを取り扱っている農機屋さんがあったことを思い出したので早速訪問したところ、事務所は空っぽ、ちょうど隣接の作業場でトラクターの整備をしている方を見つけ、声をかけたところ、一見さんお断り的な、冷たい視線を感じましたが、クボタのトラクターの部品を探していると伝えると、「カバーだけでも部品は出るけど、結構するよ~、いいんですか?よく、カバーがそんなにするんかぁ!と言われる方が多いんで、」ということで、大体のお値段を聞いたら、カバーが2、3万とかするとのこと、、、「まぁ、とにかく合う部品を検索してみます」と、工場の奥の棚から埃を被った整備マニュアルを取り出していただき、対応部品を検索してもらいました。その後、PCのパーツリストから、該当の部品のお値段を検索してもらい、片側だけなら1万くらいということでしたので、お願いすることにしました。

そして、それから10日後、、、やっぱり、部品なかったのかなぁ、ひょっとしたら、スルーされたのかなぁ~と半分あきらめていたら、携帯に連絡があり、部品が届きましたとの連絡がありました。お店のお休みは何曜日ですか?と尋ねたら、「まぁ、だいだいいつもやってます」との返事、、、そうか、最初に訪れたときも土曜日の午後でしたが、事務所は不在でも、工場でお二人が黙々と整備をされてみえました。
次回のトラクター整備は、こちらにお願いしようと思います。



お次は、トラクターでのけん引計画の途中経過です。

もともと、うちのトラクターは、いわゆるけん引ヒッチが付いていました。

もちろん今まで未使用、未利用です。なぜか?、単純にけん引の必要がなかった訳ですが、物理的には、最初から装着していたロータリーを外したことがなかったからです。トラクター=耕うん機ってな感じです。しかし、軽トラックを手放し、PANDAの後ろにトウバーを装着し、タケノコ堀りや、田畑の草刈り作業などで、トウバーにキャリアを取り付けて、作業に出かけたりしているうちに、スパイダーモアーなる自走式の草刈り機を導入したことから、にわかにトラクターの本来の姿、けん引に目が行きました。そして、PANDAも売却して、大きなMEGANEに変わったことも、呼び水となった訳です。MEGANEには、一応、トウバーを取り付けましたが、大きなワゴンで、草刈りとかに出向くのは、違和感がありますもんね~ ってか、ちょっと泥なんかで汚したり、草木で傷を付けたりするのが、気が引けます。。。PANDAも傷をつけないように、気をつけてましたけど・・・
ということで、元々、泥だらけ(傷だらけではないけど)のマイトラクターの出番でございます。
まずは、耕うん機化していた、ロータリーを取り外します。これ、結構、悩みました。今まで、経験のないことですし、ロータリー自体が結構な重量のある機械です。そして、肝心の取り外しのための説明書が見当たりません。Netでいろいろ検索しましたが、昭和のトラクターですので、中々ヒットしませんでした。しかし、なんとユーチューブにそれらしき、古いトラクターのロータリー脱着動画が見つかりましたので、それをじっくり拝見してから、取り外しを行いました。

ロータリーの外し方

取り外すロータリーには専用のキャリアとかもあるようですが、自動車用の馬を代用することにしました。

次に、ロータリーを脱着して身軽になったトラクターの泥をきれいに洗い流して、ヒッチ加工の準備を行います。

元々装着されているヒッチは、いわゆるトラクター用のやつなので、うちのバイク用のトレーラーを取り付けるには、ヒッチボールが必要です。そして、トレーラーの取り回しを考えて、ヒッチボールを取り付けるマウントを作る必要があります。ここで、いつもの他力本願、、、ヒッチのジャッキでお世話になった友人のFさんにお願いして、専用マウントを作ってもらうことにしました。そこで、トレーラーとトラクターの高さを計り、けん引時に水平になるように、マウントを調整するため、いろいろ寸法を測ります。

つづく、、、