iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

DUCATI 450DESMO プラグかぶり・・・

2021-11-28 | DUCATI

夏頃からの腰痛悪化で、エンジン始動もできずにいた450DESMO。久しぶりに始動させたら、案の定、調子が良くありません

始動しても、アイドリングしないし、マフラーからは黒煙も プラグを外して確認したら、やはり、黒くなっていて、濡れています。キックのやりすぎで、かぶったかな?と、先ずはプラグを交換しましたが、同じ症状です・・・

ふと、ハンドルに付いているチョークレバーを見たら、ワイヤーがたるんでいます。うーむ、これだと思い、久しぶりの作業開始です。

エアファンネルを外して、アマルのキャブレターを点検したら、やはり、チョークケーブルが切れて、チョークが下がったままになっていました。 

赤い矢印のパーツがケーブルで引っ張られていて、通常はキャブレター上部に上がったままになっているのですが、ケーブルのタイコが外れて、下がった状態(チョークが引かれた状態)になっていました。

という事で、久しぶりにキャブの上部をばらして、ケーブルのタイコをハンダ付けしました。

まぁ、ちょっとやっつけ仕事で、電気配線用のハンダを盛っただけなので、強度に不安が残りますが、通常は使用しないチョークなので、これで様子見です。

また、時間のある時にでも、ちゃんとハンダ付けしようと思います。

と、、、ちょっと寒い倉庫内でかがんで作業していたら、また、腰痛が、、、

バイクの整備の前に、MEGANEのスタッドレスへのタイヤ交換もやったので、負担をかけすぎたかも・・・ 

 

そして、その後、、、2021.12.25

ガレージハウスの入居者さんのバーナーをお借りして、ハンダ付けをやり直しました。

フラックスとステンレス、鉄対応のハンダ(ヤニ無し)を使います。

バーナーで溶解させて、タイコを漬け込みました。

数回、やり直し、何とかハンダがタイコ内にも入り固定されています。その後、倉庫に戻り、キャブレターを組み立てて、エンジンを始動させて、終了。