平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 アブダビGP

2012年11月05日 23時56分18秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、アブダビGPでした。

ここ2戦ほど退屈なレースが続きましたが、今回は2度のセフティーカーが入るなどの荒れたサバイバルレースでした。

予選からベッテル(レッドブル)がサンプルとして提出するのに十分な燃料を積んでいなかったことがレギュレーションに違反するとのことで、なんとピットスタート。

レースが始まると10週もしないうちにロズベルグ(メルセデス)とカーケティヤン(HRT)がクラッシュ。で最初のセーフティーカー。その後、また序盤ポールからいい感じでレースを支配していたハミルトン(マクラーレン)がまたもマシントラブルでリタイア。後半にはペレス(ザウバー)がクラッッシュを引き起こし、2度目のセーフティーカー。このクラッシュでグロージャン(ルノー)とウェーバー(レッドブル)がリタイア。

そんな波乱のレースを制したのは、なんとロータスのライコネン!ついにやりましたF1復帰後の初勝利です。ここで、今シーズン8人目のウィナーとなりました。レッドブルが絶好調なだけに、もう今シーズンはないかと思っていましたがやりましたね。2位はアロンソ(フェラーリ)、3位にはベッテル(レッドブル)。ベッテルはうまくやっいれば、2度のセーフティーカーでひょっとして優勝もいけたかもしれなかったがミスが多かった。それでも3位に入ったのは大きかった。これでチャンピオンに王手。

4位は残り3週でベッテルにパスされたバトン(マクラーレン)、5位は久々に入賞というか完走?のマルドナド。そしてサバイバルをうまく生き残った可夢偉が6位入賞。マシントラブルをかかえてのこの位置は上出来でしょう。

セーフティーカーで上位の差がなくなったので、上位のバトルは見ごたえありましたね。チャンピオン経験者が4位まで続いたし。タイヤが苦しかったバトンは2度目のセーフティカーは運が悪かったといえるかも。アロンソの追い上げを凌いだライコネンの走りは凄かった。久々にいいバトルが見れ、楽しめました。


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コメント (2)
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