平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

2018年12月31日 23時53分49秒 | 映画・ドラマ・アニメ
29日にライブを2本行って、ライブ納めした日の午前中、
なんと映画を観に行って、映画納めもこの日でした。
今年最後の映画は、上映が始まったばかりの「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」。


あらすじは、北海道の医学生・田中はボランティアとして、身体が不自由な鹿野と知り合う。
筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを12歳の時に発症した鹿野は、
いつも王様のようなワガママぶりで周囲を振り回してばかりいたが、
どこか憎めない愛される存在だった。ある日、新人ボランティアの美咲に恋心を抱いた鹿野は、
ラブレターの代筆を田中に依頼する。しかし、実は美咲は田中と付き合っていて……。


映画の予告を観た時に、介護関係の仕事をしているせいか観に行こうとすぐ決めた作品。
今は、介護保険の関係で老人福祉に主に携わっているので、障がい者福祉に携わることはほとんどないのだが、
以前いた職場では、障がい者福祉にも携わっていたので色々思うことの多い映画だった。
障がい者福祉にかかわらず、老人福祉でもそうだけど、やってやってるっていまだ思ってる人は多い。
手をかさなければ、生きていけない暮らしていけない人達だけど、その考えは違うんだよね。
そりゃ映画の中のように、お互いをされけだして理解し友人のようになっていくのは理想かな。
でも、なかなかそこまでいけないかなとも思う。
なので、この映画ボランティアさん達は凄いなあと思う。
逆に、そりゃ何人も止めるはなあとも思うし、それが世間でいう普通の感覚かもしれない。
でも、こんな生き方を貫いた鹿野さんは凄いなあと思います。
なかなかできないですよ。





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