平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

囚われた国家

2020年05月23日 23時54分18秒 | 映画・ドラマ・アニメ
いよいよ愛知県は、国の緊急事態宣言が解除され、
県独自の宣言は続くものの先週に映画館は対象外に、
地元では先週に1館、今週に残りの1館も再開されました。
再開せきるのはいいが、映画が上映延期になっているモノも多く、
映画館も大変だなあと思う。ちょっと前のモノから、
過去の名作まで色々上映して穴をうめる感じですね。
 

そんな中、宣言前に観に行こうと思っていたら休業になり観れなかった
「囚われた国家」を観に行きました。
もちろんマスク着用で、入り口で一人一人検温。先は1/3くらいしか使用してない感じかな。


あらすじは、エイリアンによって管理・支配された社会で自由のために立ち上がったレジスタンスたちの
戦いを描いた近未来SFサスペンス。地球外生命体(エイリアン)に侵略された2027年の地球。
「統治者」と呼ばれるエイリアンの管理下に置かれ、支配されたアメリカでは、
全市民の身体にGPSが埋め込まれて死ぬまで監視され、ルールを破った者は地球外に追放されるなど、
過酷な監視社会が到来していた。貧富の差が拡大して街が荒廃するなか、
自由を取り戻すためひそかに結成されたレジスタンスグループが、市内スタジアムで開催される
「統治者」の団結集会への爆弾テロを計画するが・・・。


SFモノだが、エイリアンはほとんど出てこない。レジスタンスグループがいかにして活動しているか
細かく描かれている。「統治者」側の人間が取り締まるわけだが、その構図が反体制映画を観ているようだ。
そうそう、描かれているのがアメリカ・シカゴなので「統治者」の団結集会が行われるスタジアムが、
シカゴ・ベアーズの本拠地「ソルジャーフィールド」であったり、レジスタスグループに一人の
キャップがシカゴホワイトソックのモノであったり、シカゴ満載だ~とどうでもいいとこに気が向く。
最終的に思うのは、シカゴでこの計画が成功しても地球全体を支配しているはずであろう「統治者」なので、
別のところからまた来るのでは、エンドロールでは各地でも同じようなことが起こっている体で終わったが、
それは何で?同じようにレスタンスグループがたまたま同じタイミングでテロを成功させたのか?
レジスタスグループが全世界規模でネットワークを持っていたのか?←そんな描写は全くないが・・・。
その辺がちょっとスッキリしない感じではあった。








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