先日、久しぶりにIWC名古屋ブティックに寄った時に、新作モデルを見せてもらいました。
「ポルトギーゼ」コレクションの新色として、今年から増えたのがホライゾンブルー。
この色は、IWCの創業地で、現在も拠点を構えるスイス北部の街、シャフハウゼンの
昼下がりの太陽から降り注ぐ、明るく澄みきった光、美しい空をイメージしている。
ホライゾンブルーは、真鍮(しんちゅう)の板にサンバースト(放射線状の模様が
螺旋を描くように装飾されている)仕上げを施したのちに、PVD(コーティング)加工や
ガルバニック(金属層をコーティングする)加工で色を付け、その上から透明の
ラッカー(塗装)を15層も塗り重ねて磨き上げることで深みと光沢感のある色を
引き出しています。全てのモデルがホワイトゴールドケースのみ。
ストラップは、お馴染みのサントーニ社製。
画像ではわかりにくいですが、色が端が濃くて中央にいくほど薄くなっていく
グラデーションになっています。
裏はスルトンバック。
気づきませんか?なんかスケルトンバック部分が大きくなっていること。
ケースバックをビス止めに変更し、スケルトンバック部分を大きくなっています。
ポルトギーゼ・オートマティック 40 2,887,500円
ポルトギーゼ・クロノグラフ 2,959,000円
ポルトギーゼ・オートマティック 42 3,927,000円
ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 44 7,106,000円
綺麗なカラーですが、ホワイトゴールドケースのみになるので、お値段が・・・。
IWC名古屋ブティックでは、4モデル揃って見ることができるので興味のある方は是非。
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