平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ビー・ジーズ 栄光の軌跡

2022年11月27日 23時59分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、∞ゾッキを観た後に、もう1本映画を観ました。観たのは、「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」です。
題名どおり、ビー・ジーズのドキュメンタリー映画になります。ビー・ジーズは、ドンピシャの
世代ではないですが、音楽モノのドキュメンタリーというので、当然観ることに決定していました。
ビー・ジーズっていうと、映画「恋のナイト・フィーヴァー」の「ステイン・アライヴ」くらい
しか知らない感じで、余分な知識は入れずに観ることに。


内容は、時代の変遷を生き延び数々の名曲を作り続けた兄弟グループ「ビー・ジーズ」の軌跡を描いた
ドキュメンタリー。
英国マン島に生まれたバリー・ギブと双子の弟ロビンとモーリスの3兄弟によるビー・ジーズは、少年時代から
2003年にモーリスが他界するまで半世紀以上にわたるキャリアを築き、ジャンルと時代を超えて多くの
アーティストに影響を与えた。貴重な写真や未公開映像を通して名曲誕生の瞬間を振り返るとともに、
エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー、クリス・マーティンらビー・ジーズを敬愛するアーティストたちが
彼らについて語る。


思った以上に、ビー・ジーズが凄いバンドなんだということが、わかりました。キャリアも凄い長い。
ありがちな家族でスターを目指す一家だったですね。てか、ビー・ジーズが兄弟って知りませんでした。そんな
兄弟グループでも、軋轢があって解散したりするのだが、兄弟グループの難しさをノエルに語らせるところが
シュール過ぎるぞと思いました。ギャラガー兄弟は2人でしたが、3人だったら、オアシスも再結成とか
できたのかなとか考えたりもしましたが。それしても、反ディスコミュージックとかがあったなんで、
全然知らんかったし、それによって人気絶頂だったビー・ジーズが一気に、音楽業界から手のひら返しの
ような扱いをされていた時代があったんですね。そんなことも知りませんでした。そこから、また楽曲提供から
盛り返していくのだから凄い。浮き沈みが何度もありながら、長いキャリアを過ごしていたことも凄いです。
弟2人が、もう亡くなっているので、ビー・ジーズ活動は消滅している。生きていた頃の2人のインタビューも
いっぱい出てくるので、デビューからのキャリアのことや、楽曲作成のことまで詳細にわかって良い映画でした。




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コメント (2)
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