先週末は、F1のイギリスGPでした。伝統のシルバーストーンサーキット。
これで10戦目ですが22戦あるので、まだ折り返しじゃないという・・・。
来年は、日本GPは春先に決定しましたね。ずっと秋の終盤戦だったので、
なんか違和感がありますが、まあ、ある意味絶対チャンピオン決まって消化試合って
ことはないのは良いですが。
予選、ポールポジションが指定席のレッドブルのフェルスタッペン。しかし、その後ろは
なんとマクラーレンの2台が、ノリス、ピアストリの順で並ぶ。序盤はアルファタウリはと
バドルしてなのに・・・。その後ろは、フェラーリの2台がルクレール、サインツの順。
先週に引き続き、予選はいい位置。そしてメルセデスの2台が、ラッセル、ハミルトンの
順で続く。ここからは同じチーム並びではありません。8番手に好調アルボン(ウィリアムズ)、
どうしだアロンソ(アストンマーチン)が9番手、10番手にアルピーヌのガズリー。
レッドブルのもう1台、ペレスはまたも後方に沈み15番手、アストンマーチンのもう1台の
ストロールが12番手。
アルファタウリは、角田16番手、デ・フリーズ18番手とアップデイトしても遅い。
決勝のグリッドは、予選のまま。スタートはマクラーレンの2台が素晴らしかった。加えて、
フェルスタッペンがいまいちだったのもあり、なんとノリスがトップに!ピアストリも前に
出る勢いだったが、ここはフェルスタッペンが守って2番手を確保。後方のペレスもスタートが
決まらず順位下げる。レッドブルのマシンの問題なのか。しかし、DRSが使えるようになると、
フェルスタッペンが、難なくノリスをパスしてトップに。こうなるといつもパターン。しかし、
いつもに比べるとマクラーレンは離されない感じ。しかしレッドブルはタイヤに優しいので、
ロングランができるのが今年の強み。後方のペレスは、ヒュルケンベルグ(ハース)をパスする
さいに接触するが、ヒュルケンベルグのほうがマシンにダメージを負いピットイン。また、
アルピーヌのオコンもマシントラブルでピットインして、そのままリタイア。角田もペースを
落として、早々とピットインしたので心配したが、タイヤ交換のみで出てくるがハードタイヤと
いえ週回数を考えるとかなりキツイ。2ストップなのか。上位勢はレクレールからピットストップが
始まる。各マシンがタイヤ交換をしていたタイミングで、マグヌッセンのマシンがコース上でストップ。
マシンから少し火が出たが、マグヌッセンは無事。これでバーチャルセーフティカーが発動し、
タイヤ交換したいなかったマシン、また早めに1度目のタイヤ交換をしたマシンが一気にピットへ。
上位陣はでは、最後までタイヤ交換してなかったフェルスタッペン、ノリス、ハミルトンもピットイン。
バーチャルセーフティカーから、セーフティーカーに切り替わる。なかなか再スタートとならないので、
ハードのマクラーレン勢でノリスは、ピットに嫌味が出てしまう。再開後、フェルスタッペンはうまく
スタートしてノリスを寄せ付けない。ノリスは最初はハミルトンに迫れるも何とか乗り切ると、ペースが
良くなりこちらもハミルトンを寄せ付けず。4番手ピアストリを追うはずのラッセルは近づけもしなかった。
終盤、ペレスがサインツを抜いて6番手にあがり、サインツはそこからズルズル順位を下げていってしまった。
その後ろ、11番手争いをしていた、ガズリーとストロールが接触。ガズリーはマシンにダメージを負って、
リタイアとなってしまう。ストロールには5秒のペナルティ。上位陣は、そのままチェッカーとなって、
フェルスッタッペンが優勝。ノリスが2位、3位ハミルトン。4位にピアストリ、5位ラッセルと。
マクラーレンとメルセデスが交互に並ぶ。6位には後方から追い上げたペレス。予選を何とかしないとね。
表彰台に上れるマシンで、この位の順位ばかりでは話にならない。先週で復調すると思ったが・・・。
7位にアロンソ。アストンマーチンはシーズン序盤の速さが無くなっているのか、アップデイトが追い付いて
いないのだろうか。表彰台にずっと上がってたのにね、アロンソは。8位にまたまた、大健闘のアルボン。
その後ろにフェラーリ製がルクレール、サインツの順。先週良かったのになあ。
アルファタウリは、角田16位、デ・フリーズ17位。完走が17台なのドベの1・2フィニッシュだ。
いや~フェルスッタッペンは、強いね。悪いスタートでトップをノリスに譲るも、今のレッドブルはDRSを
使えば無敵な感じの速さだし。マクラーレンは、こんなに速くなるとはビックリ!ピアストリのピットが
もう少し遅いタイミングで、上位3台と同じなら3位表彰台もあったかも。それにしても、フェラーリは、
先週の速さは何処へ?やはりタイヤにキツイのかなあ、早めのピットインになるし、サインツは戦略が
はまらない戦略ばかりな感じで、終わるとルクレールの後方にいるんだよね・・・。それと前半を席巻した
アストンマーチンが表彰台から遠ざかったが、復活するのか気になるところ。ぶっちぎりレッドブル以外は、
混戦になってきているので、マニュファクチュアラーズ争いは面白そうだ。
そんな中、安定のポイント最下位のアルファタウリ。アップデイトしたパーツが機能していないようだ。
角田は問題はわかっているとコメントしているので、次戦に期待したが、周りもアップデイトしてるので、
大丈夫かなあというのが正直な感想。せめてポイント争いできる位置に戻ってきて欲しいもんだ。
F1ランキング
これで10戦目ですが22戦あるので、まだ折り返しじゃないという・・・。
来年は、日本GPは春先に決定しましたね。ずっと秋の終盤戦だったので、
なんか違和感がありますが、まあ、ある意味絶対チャンピオン決まって消化試合って
ことはないのは良いですが。
予選、ポールポジションが指定席のレッドブルのフェルスタッペン。しかし、その後ろは
なんとマクラーレンの2台が、ノリス、ピアストリの順で並ぶ。序盤はアルファタウリはと
バドルしてなのに・・・。その後ろは、フェラーリの2台がルクレール、サインツの順。
先週に引き続き、予選はいい位置。そしてメルセデスの2台が、ラッセル、ハミルトンの
順で続く。ここからは同じチーム並びではありません。8番手に好調アルボン(ウィリアムズ)、
どうしだアロンソ(アストンマーチン)が9番手、10番手にアルピーヌのガズリー。
レッドブルのもう1台、ペレスはまたも後方に沈み15番手、アストンマーチンのもう1台の
ストロールが12番手。
アルファタウリは、角田16番手、デ・フリーズ18番手とアップデイトしても遅い。
決勝のグリッドは、予選のまま。スタートはマクラーレンの2台が素晴らしかった。加えて、
フェルスタッペンがいまいちだったのもあり、なんとノリスがトップに!ピアストリも前に
出る勢いだったが、ここはフェルスタッペンが守って2番手を確保。後方のペレスもスタートが
決まらず順位下げる。レッドブルのマシンの問題なのか。しかし、DRSが使えるようになると、
フェルスタッペンが、難なくノリスをパスしてトップに。こうなるといつもパターン。しかし、
いつもに比べるとマクラーレンは離されない感じ。しかしレッドブルはタイヤに優しいので、
ロングランができるのが今年の強み。後方のペレスは、ヒュルケンベルグ(ハース)をパスする
さいに接触するが、ヒュルケンベルグのほうがマシンにダメージを負いピットイン。また、
アルピーヌのオコンもマシントラブルでピットインして、そのままリタイア。角田もペースを
落として、早々とピットインしたので心配したが、タイヤ交換のみで出てくるがハードタイヤと
いえ週回数を考えるとかなりキツイ。2ストップなのか。上位勢はレクレールからピットストップが
始まる。各マシンがタイヤ交換をしていたタイミングで、マグヌッセンのマシンがコース上でストップ。
マシンから少し火が出たが、マグヌッセンは無事。これでバーチャルセーフティカーが発動し、
タイヤ交換したいなかったマシン、また早めに1度目のタイヤ交換をしたマシンが一気にピットへ。
上位陣はでは、最後までタイヤ交換してなかったフェルスタッペン、ノリス、ハミルトンもピットイン。
バーチャルセーフティカーから、セーフティーカーに切り替わる。なかなか再スタートとならないので、
ハードのマクラーレン勢でノリスは、ピットに嫌味が出てしまう。再開後、フェルスタッペンはうまく
スタートしてノリスを寄せ付けない。ノリスは最初はハミルトンに迫れるも何とか乗り切ると、ペースが
良くなりこちらもハミルトンを寄せ付けず。4番手ピアストリを追うはずのラッセルは近づけもしなかった。
終盤、ペレスがサインツを抜いて6番手にあがり、サインツはそこからズルズル順位を下げていってしまった。
その後ろ、11番手争いをしていた、ガズリーとストロールが接触。ガズリーはマシンにダメージを負って、
リタイアとなってしまう。ストロールには5秒のペナルティ。上位陣は、そのままチェッカーとなって、
フェルスッタッペンが優勝。ノリスが2位、3位ハミルトン。4位にピアストリ、5位ラッセルと。
マクラーレンとメルセデスが交互に並ぶ。6位には後方から追い上げたペレス。予選を何とかしないとね。
表彰台に上れるマシンで、この位の順位ばかりでは話にならない。先週で復調すると思ったが・・・。
7位にアロンソ。アストンマーチンはシーズン序盤の速さが無くなっているのか、アップデイトが追い付いて
いないのだろうか。表彰台にずっと上がってたのにね、アロンソは。8位にまたまた、大健闘のアルボン。
その後ろにフェラーリ製がルクレール、サインツの順。先週良かったのになあ。
アルファタウリは、角田16位、デ・フリーズ17位。完走が17台なのドベの1・2フィニッシュだ。
いや~フェルスッタッペンは、強いね。悪いスタートでトップをノリスに譲るも、今のレッドブルはDRSを
使えば無敵な感じの速さだし。マクラーレンは、こんなに速くなるとはビックリ!ピアストリのピットが
もう少し遅いタイミングで、上位3台と同じなら3位表彰台もあったかも。それにしても、フェラーリは、
先週の速さは何処へ?やはりタイヤにキツイのかなあ、早めのピットインになるし、サインツは戦略が
はまらない戦略ばかりな感じで、終わるとルクレールの後方にいるんだよね・・・。それと前半を席巻した
アストンマーチンが表彰台から遠ざかったが、復活するのか気になるところ。ぶっちぎりレッドブル以外は、
混戦になってきているので、マニュファクチュアラーズ争いは面白そうだ。
そんな中、安定のポイント最下位のアルファタウリ。アップデイトしたパーツが機能していないようだ。
角田は問題はわかっているとコメントしているので、次戦に期待したが、周りもアップデイトしてるので、
大丈夫かなあというのが正直な感想。せめてポイント争いできる位置に戻ってきて欲しいもんだ。
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