平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ベルギーGP

2023年07月31日 23時59分49秒 | 時計
先週末は、F!のベルギーGPでした。今回のグランプリが夏休み前、前半戦最後のグランプリ。
このグランプリが終わると、F1は3週間のお休みになります。再開は、8月25日からの
オランダGPとなります。このグランプリは、スプリントがあります。


例によって、スプリントは見ないので、予選とスプリントの結果をざっと、おさらい。

予選は、従来の4強にマクラーレンを入れて5強で、トップ10がうまる。ポールポジションに復活、
レッドブルのフェルスタッペン。2番手にフェラーリのルクレール。3番手にはレッドブルのもう1台
久しぶりに予選上位のペレス。4番手に前戦ポールだったメルセデスのハミルトン。5番手にサインツ、
フェラーリは予選は速いんだが。6・7番手にマクラーレン勢がピアストリ、ノリスの順。ルーキーが
ノリスの前だ。8番手はメルセデスのラッセル。9・10番手にアストンマーチン勢が、アロンソ、
ストロールの順だ。
この5強10台の後ろに、なんと角田(アルファタウリ)が11番手!これはポイント獲得が期待できます。
復帰戦で素晴らしい走りをみせたチームメイトのリカルドは、19番手。


スプリントは、スパウェザーになって接触あり、ペナルティありで。大荒れのレース展開
になったようです。そんな中でも優勝はフェルスタッペン、2位になんとピアストリ。アルピーヌのガズリーが3位。
4.5位にフェラーリ勢がサインツ、ルクレールの順。ノリスが6位、ハミルトンは4番手でチェッカーだったが、
ペレスとの接触で5秒ペナルティをもらい順位を下げた。8位にラッセルという結果。


さて決勝、グリッドはフェルスタッペンがギヤボックス交換で5グリッド降格で6番手に
んたった以外は予選通りの順。結果から書くと、フェルスタッペンが連勝を伸ばすことに。
スタートでのジャンプアップはなかったが、確実に順位を上げ、1回目のタイヤ交換後に
トップを走っていたチームメイトのペレスを抜いてトップになり、後は危なげなく走り切った。
2位のペレスは1周目にトップを奪い走行していたが、フェルスタッペンに抜かれて2位に。
3位はポールのルクレール。今回フェラーリはレースペースもよく、3位を死守。チームメイトの
サインツは、マクラーレンのピアストリと接触し、2台とも最終的にはリタイアとなる。
4位はハミルトン。ルクレールに迫ることもあったが、4位でフィニッシュ。最終周で
ファステストラップにチャレンジして、ちゃんともぎ取ってくるあたりはさすがである。
5位はアロンソ。6位のラッセルはいつの間にか順位を上げていた感じ。7位に入ったノリスは
序盤は大幅に順位を落としていたが最後のタイヤをひっぱって、ここまでの順位にするのは
さすがである。9位のストロールも同じで粘ってのポイント。8位にオコン、アルピーヌも
今回はレースペースが良かったですね。そして10位になんと角田!最後ソフトで粘って、
なんとか10位入賞。リカルドが入ってからなので、彼に勝ってしかもポイント獲得と言いう
申し分ない結果。一時は6位を走っていたこともあり、もう少し上位でとも思ったが、まあ良かった。
ちなみにリカルドは、16位だった。
今回は、雨が降りそうでちょっと降って終わりという、ある意味スパウェザーちゃ、そう言えるか。
雨降る詐欺みたいな天気だった。レッドブル2台より後ろは、あっちこっちでバトルがあって
今回は楽しめた。


もはやレッドブルの強さは手がつけられない。今回は1・2フィニッシュで言うことなしだが、
フェルスタッペンにしたら、ペレスにピットストップしても抜かれないギャップがあったので、
ファステストラップをその時点で持ってはいたが、それを塗り替えとけば、みすみすハミルトンに
その1ポイントをもっていかれなかったのにと心のどこかで思っていそうだ。今回、フェラーリは
久々にレースペースもよく3位に入ったのは大きいが、サインツのリタイアは痛かった。なにせ
メルセデス、アストンマーチンもしっかりダブル入賞しているので。マクラーレンもピアストリの
リタイアは痛すぎる。これで前半が終わったので、3週間後、各チームがどれだけアップデイトを
してくるのかが楽しみですね。









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コメント (2)
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