クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド

日曜日、この日もZIP AUTUMN SQUAREを１日堪能した後に、映画を観に行きました。
この日は、ZIP AUTUMN SQUAREの会場と目と鼻の先にあるパルコの８階にある
センチェリーシネマだったので、時間的にも余裕でしたね。この日観た映画は、
「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル　トラヴェリン・バンド」です。
音楽モノのドキュメタリー。というかライブ映像のようなので、観るしかない。


内容は、アメリカのロックバンド「CCR」こと「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル」が
1970年に行った伝説のロンドン公演を映像化しスクリーン上映。
1970年、人気絶頂のCCRは、最初で最後のヨーロッパツアーを敢行した。ツアーの目玉となったのは
4月14日ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演で、CCRは当時レコード売上が世界1位だった
ビートルズに挑むべく、その本拠地へ乗り込むことに。しかし公演の4日前、ビートルズ解散というニュースが
報じられる。そうしたなかでCCRはすべてをかけた渾身のパフォーマンスを披露し、ロイヤル・アルバート・ホールでの
公演はロック史に残る屈指のライブとなった。
50年ぶりに発見されたロンドン公演の完全な記録フィルムを4Kで復元し、バンドの日常をとらえた映像やメンバーへの
インタビュー、バンド初期のライブ映像などを交えながら、彼らの軌跡を追う。「ザ・ビートルズ・アンソロジー」の
ボブ・スミートンが監督を務め、俳優ジェフ・ブリッジスがナレーションを担当。


ライブ映像だけかと思ったら、最初のほうはドキュメタリーになっていました。まあ恥ずかしながら。自分のように、
この映画で初めてクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルを知った人達には、彼らのこの時の立ち位置とか、
凄さがわかるので、助かったかなと思います。リアルタイムでファンだった人からしたら、そんなわかりきったことはいいから、
はやくライブ映像流せよって感じだったかもしりませんが。そしてライブは圧巻。この時代に、こんな音、こんなメロディ
なんて凄いなあ。そいて、オオッ、あれ、この曲もえ？この曲もそうだったのかと彼らの曲とは知らずに知っていたりする曲も
あったりと、凄いバンドだったことを思い知らされる。その割には、後世に一般人で名前を知っている人が少ないのは、
活動期間がたった４年くらいだったんですね。まあ逆に伝説のバンドみたいな感じではあるが。いや～でも、この映画のおかげで、
彼らをしることができたのは、良かった。アルバム買おうかな。










全般ランキング