
日曜日、薬師丸ひろ子のコンサートの前に伏見ミリオン座で1本映画を観ました。
観た映画は、「シグナチャー 日本を世界の銘醸地に」です。そう、先週はワインの
映画が2本封切られましたが、そのうちの1本です。もう1本はフランスのドキュメンタリー
でしたが、こちらは日本の話でドキュメンタリーではなく、ドラマ仕立てです。
どうしても後発なので、色々苦労が多かったと思われる日本のワインなので、どんな話なのか
興味はあるところですね。
内容は、日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の意思を受け継ぎ、日本を世界の
銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いたドラマ。1995年、ワイン造りを
志す安蔵光弘は東京大学大学院を卒業後、山梨県勝沼町にあるシャトーメルシャンに入社。
そこで会社の大先輩である麻井宇介と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していく。仲間たちと
ワイン造りに携わる中で、のちに妻となる正子との出会いも果たした安蔵は、理想のワイン造りの
ため奔走。やがて正子と人生をともに歩むこととなり、フランスのボルドーへの赴任も決まるなど、
順分満帆なワイン造りの道を歩むが、ある時、尊敬する麻井が病魔に襲われ余命宣告を受けてしまう。
タイトルの「シグナチャー」は、特別なワインに醸造責任者がサインを入れることを指す。
醸造家にスポットを当てたドラマである。フランスが圧倒的歴史があるので、後発な国はフランスに
学びつつ、同じ後発の中でも新しい方法があると、そっちも学びにいったりと大変である。そうは
言っても100年超の歴史にはなってきているし、それこそ最初はとてつもなく大変だったのではない
だろうか。日本人って自国のモノを謙遜なの下に見るような気がします。日本製で良いモノがあっても、
歴史が欧米のほうがあると、やっぱり本場のモノは的な感じでね。まあ超高級品とかは、そうかもしれませんが、
同じような価格帯だったら日本製のほうが優秀なモノも多いのですがね。ワインも今でこそ日本ワインも
認知されてますが、20年弱前はどうだったかなあ。もう日本ワインは認識されている時期だとは思うけど。
そんな時期でも醸造家は試行錯誤のの日々なんですね。きっと現代でもそうなんだろうなと思いました。
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観た映画は、「シグナチャー 日本を世界の銘醸地に」です。そう、先週はワインの
映画が2本封切られましたが、そのうちの1本です。もう1本はフランスのドキュメンタリー
でしたが、こちらは日本の話でドキュメンタリーではなく、ドラマ仕立てです。
どうしても後発なので、色々苦労が多かったと思われる日本のワインなので、どんな話なのか
興味はあるところですね。
内容は、日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の意思を受け継ぎ、日本を世界の
銘醸地にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いたドラマ。1995年、ワイン造りを
志す安蔵光弘は東京大学大学院を卒業後、山梨県勝沼町にあるシャトーメルシャンに入社。
そこで会社の大先輩である麻井宇介と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していく。仲間たちと
ワイン造りに携わる中で、のちに妻となる正子との出会いも果たした安蔵は、理想のワイン造りの
ため奔走。やがて正子と人生をともに歩むこととなり、フランスのボルドーへの赴任も決まるなど、
順分満帆なワイン造りの道を歩むが、ある時、尊敬する麻井が病魔に襲われ余命宣告を受けてしまう。
タイトルの「シグナチャー」は、特別なワインに醸造責任者がサインを入れることを指す。
醸造家にスポットを当てたドラマである。フランスが圧倒的歴史があるので、後発な国はフランスに
学びつつ、同じ後発の中でも新しい方法があると、そっちも学びにいったりと大変である。そうは
言っても100年超の歴史にはなってきているし、それこそ最初はとてつもなく大変だったのではない
だろうか。日本人って自国のモノを謙遜なの下に見るような気がします。日本製で良いモノがあっても、
歴史が欧米のほうがあると、やっぱり本場のモノは的な感じでね。まあ超高級品とかは、そうかもしれませんが、
同じような価格帯だったら日本製のほうが優秀なモノも多いのですがね。ワインも今でこそ日本ワインも
認知されてますが、20年弱前はどうだったかなあ。もう日本ワインは認識されている時期だとは思うけど。
そんな時期でも醸造家は試行錯誤のの日々なんですね。きっと現代でもそうなんだろうなと思いました。

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