平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

パヴァロッティ 太陽のテノール

2020年09月05日 23時59分34秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋で映画を2本観て、夜に地元で1本観ました。
今週封切りの映画は観たい映画がいっぱいで大変です。
この「パヴァロッティ 太陽のテノール 」は、音楽モノで
ドキュメンタリーなので観るのは即決ですよ。
しかもパヴァロッティなんで、楽しみにしてました。


あらすじは、神の声を持つと言われたイタリアのオペラ歌手ルチアーノ・パバロッティの生涯を、
名匠ロン・ハワードが追ったドキュメンタリー。「ラ・ボエーム」「トスカ」など絶頂期の
パフォーマンスや、「トゥーランドット」の名曲を3大テノールで共演した伝説のステージ、
故ダイアナ妃との交流やボランティアといった幅広い活動、家族とのプライベートなどの貴重な映像が満載。
さらに新たに撮影された23人のインタビュー映像では、U2のボノがパバロッティのアーティストとしての信念を語り、
マネージャーやエージェントがショービジネスの裏側を明かし、前妻、最後の妻、3人の娘たち、
愛人がパバロッティの素顔を告白。生きることのすべてを全力で愛し、歌と人生で世界を照らした偉大な歌手の
輝かしい日々を浮き彫りにする。


パヴァロッティのことは、三大テノールの一人として認識しているくらいでしたので、その前後ことが知れたのは
良かった。故ダイアナ妃との出会いがきっかけで慈善活動に傾倒していったということはあまり知らなかったです。
その活動のために尽力して施設を建てたりして素晴らしいことをしていたんだと初めてしりました。ポップスの歌手との
コンサート活動はなんとなくそんなことしていたかなあという程度にはうっすら記憶が。そのことでオペラ関係者等から
非難の声が凄かったんですねえ。U2のボノに強引に曲の依頼したりしてたんですね。ボノもインタビューで語っていましたが、
その周到さ断ることができなきて、おまけにレコーディングの準備もしっかりしてたんという。そんなこともあって
一緒のステージに立った2人。その直後くらいにパヴァロッティは離婚騒動があって非難をあびますが、逆にボノは
そのこともあって友人になったようですね。晩年オペラのツアーをした時に全盛期の歌声はでないと言われたことに対しても
ボノは彼の歌声は彼の人生そのもので嘘偽りが全くない真実の声、その素晴らしさがわからない人ばかりで悲しいと言って
いたのが印象的。豪快でユニークなイメージですが、繊細で人に気づかいそれがストレスにもなっていたことあったようでした。
映画の中でコンサートシーンが何度も出てくるんですが、曲が終わるとついつい拍手したくなる素晴らしい歌声。
この機会に音響の良い映画館で観るのが絶対お勧めな一本です。素晴らしかった。







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