平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

リアル16巻

2024年08月31日 23時59分46秒 | 日記
いや~久しぶりに新刊が出ました。4年ぶりですよ。
あまりに間が空くので、なんかなかったことになってしまうのか心配しました。
連載されているヤングジャンプも、読んでいないないので連載のほうが
どうなっているのかもわかっていなかったしね。

「リアル」は、「スラムダンク」の作者井上雄彦が、「車いすバスケ」を題材に
バスケを辞めてから何もかも上手くいかない野宮朋美、骨の癌で片足を失い夢を
あきらめた戸川清春、盗んだ自転車で事故を起こし、脊髄損傷した高橋久信が主人公で、
バスケ(車いすバスケ)を通して彼らが懸命にあがき生きる様を描いた物語です。

井上雄彦は、遅筆で有名らしい。「スラムダンク」をジャンプに連載してた頃は、
そんなことはなかったように記憶しているが、「リアル」よりも先に連載が始まった
宮本武蔵が題材の「バカボンド」も2015年2月の掲載を最後に休載が続いているとか。
まあ、待っているほうとしたら堪らんですよね。

「リアル」は15巻の時も結構待ったのですが、今回はそれ以上ですね。
完結するのかと心配になってきますよ。

16巻のあらすじは、 車いすバスケキャンプAキャンプで知り合った勝間が加わったことで
空中分解寸前だったタイガースに追い風が吹き、戸川の不調が気にはなるものの、
選手権を目前に連戦連勝。またバスケ車を作った高橋は肚を括り、ようやく車いすバスケに
向き合う決意をする。野宮はというと高橋の姿に背中を押され、再度トライアウトを
受けるべく、太田と二人三脚でプロへ挑むことになった。三者三様、それぞれが“今”に
向き合い、そして前に進む物語が展開される。

今回も、胸熱な展開ばかりですね。野宮は、なんか中盤はやる気はなくなってしまい
プレーヤーとしては燃え尽きてしまったのかと心配しましたが、やる気復活して良かった。
キャラ的にそうでなくちゃ困るよね。奴は。後はわき役でスコーピオンと花咲の
高橋の仲間2人がいい味出し過ぎ。何よりも高橋がドリームスに入ったことで、
3人の接点が今までよりも近くなって、話が交差し出したのもワクワクですね。
早く先を読みたいが、次は何年語なのか・・・。心配。







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