平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

人数の町

2020年09月04日 23時56分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は午後から代休だったので、名古屋へ映画を観に行きました。
しかし午前中愛知県西部は台風の影響で大雨だったので、
鉄道がことごとく運転見合わせになってしまう。おいおい名古屋行けないじゃないか。
と心配しましたが、お昼を食べ終わった頃には運転再開になり良かったです。
今日観た「人数の町」は予告で、いまいち読めないスートリーに逆に惹かれて観ることに。


あらすじは、衣食住が保証され快楽をむさぼることができる謎の町を舞台に描くディストピアミステリー。
借金で首が回らなくなり、借金取りから暴行を受けていた蒼山は、黄色いツナギを着たヒゲ面の男に助けられる。
蒼山のことを「デュード」と呼ぶその男は、蒼山に「居場所」を用意してやるという。蒼山が男に誘われ、
たどり着いたのは、出入りは自由だがけっして離れることができない、ある奇妙な町だった。

町の正体は、ある程度予想はついたかなあという感じ。もっとも町を誰が運営しているのかってところが
映画ではわからないがそれを想像してみると又怖い感じだ。主人公と関わる町に来た人がどんな経緯で来たのか、
紅子・緑姉妹と殺人をして来たという女性についてはもう少し掘り下げても良かったかなあって気がする。
ラストもそうきたかという感じだったが、ちょっと引っ張りすぎて途中でもしかしてって気づいてしまった。
どういう経緯でそうなったのかも気になるところだが・・・。そう考えると全部を描き切ってない映画で、
観た人間に考えさすといった映画。描いてあるのは、人数の町の一部といってもいい感じだ。









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