平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ファナティック ハリウッドの狂愛者

2020年09月06日 23時59分28秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、名古屋で観た2本目の映画は「ファナティック ハリウッドの狂愛者」。
ジョン・トラボルタがいかれたストーカーを演じるというので観たくなった。
昔、ロバート・デニーロが主演した「ザ・ファン」という映画も、かなり
怖いファンの映画だったので、今回もどんな感じなのか、トラボルタが、
どう演じるのか興味津々。


あらすじは、ハリウッド大通りでパフォーマーをしながら、さえない毎日を送っている
映画オタクのムース。そんな彼の夢は、熱狂的なファンである人気俳優ハンター・ダンバーから
サインをもらうことだった。しかし、ようやく念願かなって参加したサイン会でダンバーから
冷たくあしらわれたことから、ムースの愛情が歪みはじめる。ダンバーの豪邸を突き止めたムースは
何度も彼に接触を試みるが、ムースを気味悪がるダンバーから激しく拒絶されてしまう。そして、
ムースのダンバーへの行動が次第に暴走していき……。


う~ん、なんか微妙。というのは主人公ムースを見ていると狂信的ファンといえばファンだが、
根っこに彼がアスペルガー症候群なんではないかとう気がしてならないからかもしれない。
だから一番近くで彼の親友なのか恋人かよくわからないが、彼女が主人公ムースにしかるべき対応を
しておけば良かったのではないかなあと思ってしまう自分がいる。彼女はムースがアスペルガー症候群とは
思わず変わった人くらいに感じていたという設定なのかもしれない。そもそもムースがアスペルガー症候群で
あると映画ではいってないから自分がそう感じただけなのだが。まあ、あといやいやそんなわけないでしょって
ツッコミどころが結構あるところも気になるところだ。ラストもこれで終わり?そんな円満には終わらんでしょって思うし。
期待が大きかっただけに、何かこう釈然としないモンモンとした思いが残る感じだった。







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