平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 オランダGP

2024年08月26日 23時59分34秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のオランダGPでした。
夏休み明け、後半最初のグランプリになるだけに注目です。
アップデイトで、勢力図は変わるのか変わっていないのか。


まずは予選、ポールポジションはマクラーレンのノリス。チームメイトのピアストリも
3番手と相変わらず好調のマクラーレン勢。2位にレッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトに残留しているペレスは5位とまあ及第点か。4番手はメルセデスのラッセル。
チームメイトのハミルトンは11番手に沈む。6番手にフェラーリのルクレール。
チームメイトのサインツも、10番手とトップ10内。7,8番手はアストンマーチン勢が、
アロンソ、ストロールの順。開幕では5強と言われていただけに、トップ10圏内に2台入ったので
決勝もW入賞したいところ。9番手にはアルピーヌのガズリー。アルピーヌも少しずつ
復調していたので後半も、それが続けて行けるかがポイント。
VCARBは、角田12番手、リカルド15番手でした。


さて決勝、とっても退屈なレースでした。スタートでフェルスタペンがトップにたつも、
今ではマシンの優位性はマクラーレンにあり。タイヤへの優しさはも上回っており、
タイヤがキツクなってきたところであっさりノリスに抜かれて、後はトップ争いは退屈で、
そのままチェッカーとなりました。3位のルクレールが4位のピアストリの追い上げをかわしたのは意外でした。
フェラーリはサインツも5位とアップデイトが上手くいったのか、たまたまなのか。
ルクレールのインタビューだと、何で急に速くなったかわからんって、オイオイ。
ペレスの6位は微妙ですね。マクラーレン2台に先にいかれてるしね。まあノーポイイントよりはいいけど。
7,8位にメルセデス勢ラッセル、ハミルトン。4番手スタートのラッセルは期待外れになりましたね。
逆にペナルティで14番手スタートとなったハミルトンは、ソフトタイヤスタートのギャンブルを
見事に成功させ、ここまでもってくるのは流石というべきか。9位にガズリー。
10位のアロンソとのバトルは、この退屈なグランプリの中では一番光ってました。

VCARBは、リカルド12位、角田17位。角田は、はっきりいってチームの作戦がダメ過ぎ。
何故11番手スタートなのにソフトタイヤスタートなんて、ギャンブルをさせるのか。
メルセデスのように最高速が速いマシンならともかく、最高速が遅いVCARBでは、
ソフトタイヤを履いたところで、格上のマシンを抜いて前に出るのは至難の業だ。
逆に最高速の速いハースのヒュルケンベルグ にスタートで前にいかれて、抜けなくなって、
あげくに同じタイミングでタイヤ交換とか意味わからんし。もっと早く交換すべきでしょう。
まあ、角田レースは今回はチームの戦略ミスで台無しでガッカリでした。


夏休み明けでしたが、前半戦終盤と同じ構図でしたね。やはりマシンの優位性はマクラーレンのまま。
レッドブルはアップイデイトで、優位性を奪回してくるかと思いきやまだまだですね。
フェルスタッペンが母国GPで完敗とはね。それにメルセデス、フェラーリが続く感じか。
この2チームが、今後も優勝する力があるかが見所ですね。レッドブルとマクラーレンの
一騎打ちなのか、4つ巴なのか。4つ巴だと、前半に貯金のあるレッドブルが優位だし、
一騎打ちだったら、マクラーレンが逆転する可能性が高いかもしれません。今後も目が離せませんね。





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2 コメント

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Unknown (千絵ボー)
2024-08-27 20:11:14
こんにちは。
再開しましたが、構図は変わりませんでしたね。
マクラーレンの勢いが止まらず、ドライバーズはまだ70ポイント差がありますが、コンストラクターはもう30ポイント差、こちらはぺレスがダメですので、
抜かれるのは時間の問題でしょう。ドライバーズは前半の貯金でなんとかしのげそうですが、昨年の今頃はタッペン勝ちまくっていたのを見ると一年でこんなに変わってしまうのか、と思います。
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Unknown (タクチ)
2024-08-29 03:34:03
>千絵ボー さんへ

夏休み後も変わりませんでしたね。ペレスがマクラーレン2台の後塵を拝んでる限り、早々にコンストラクターズは抜かれそうですよね。それでもペレスを使い続けるんでしょうかね。シーズン初めのセクハラ事件にちゃんと対処しておけば、こんなことにならずにすんだのかも。ホーナーを処分しけば、人材流出もなかったのにね。
昨シーズンは、全勝かという勢いだったんですけどね・・・。
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