平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 イタリアGP

2024年09月02日 23時59分19秒 | F1・モータースポーツ
今週末は、F1のイタリアGPでした。

先週、夏休み明けのグランプリでしたが、早速の連戦で今週末はイタリアグランプリです。
伝統のモンツァも、路面を新しく舗装しなおしたとのことで、どんな展開になるのか楽しみ。


さて、予選。きたーーっ!マクラーレン勢が1列目を独占。ノリス、ピアストリの順。
3番手にはメルセデスのラッセル、チームメイトのハミルトンも6番手につける。
4,5番手にはフェラーリ勢が、ルクレール、サインツの順で並ぶ。そして4列目に、
な、なんとレッドブル勢がフェルスタッペン、ペレスの順。まさかまさかの4列目。
9番手にウィリアムズのアルボン、そして今回からチームメイトがルーキーのコラピントに変更。
18番手スタート。10番手はアストンマーチンのアロンソ。チームメイトのストロールは17番手。
VCARBは、リカルドが12番手、角田はアップデイトパーツが全く機能せず、16番手。


そして決勝、いいスタートをしたラッセルがマクラーレン2台に迫るも、コーナーで
行き場所を失い逆に順位を下げる。と今度は、ルクレールが前をうかがうもいけず。
ホッとしたところで、なんとピアストリがノリスに仕掛けて、オイオイ同士討ちは止めてと思いましたが、
なんとかかわしてピアストリがトップに。冷っとしました。レースになってレッドブル勢は
昨シーズンのように、圧倒的速さで追い上げなんてこともなし。1度目のタイヤ交換で、
ノリスがルクレールをアンダーカットして、マクラーレンは1・2体制に。2台は
互いにファステストラップを出しあって競っていたが、先にノリスのタイヤがたれて、
タイムが落ちると一気にルクレールに迫られて、あわててタイヤ交換。交換すると
前にはフェルスタッペン。トップのピアストリはタイヤ交換して、フェルスタッペンの前に。
ノリスは早く抜きたいところが手こずって、ピアストリに差をつけられるはめに。
さて、ほとんどの車がタイヤ交換を終えるとマクラーレンの前は、まだ1回しか
タイヤ交換してないフェラーリの2台のみとなり、事実上1・2体制だなあと思ってましが・・・。
ん?なんかフェラーリ全然ピットストップする雰囲気じゃないけど・・まさかの1ストップ?
とマクラーレンも気づき必死に追い上げる。ピアストリがまずサインツに追いついて、
抜こうとした時、サインツの前に周回遅れのガズリーが現れ、サインツはラッキーにも
DRSの使用ができ、ピアストリを1周位は余分に抑えることができてしまう。なんて偶然。
そんなこともあって、猛追のマクラーレン2台もルクレールまでは届かず。なんと
ルクレールがフェラーリの地元モンツァで、今季2勝目!2位ピアストリ、3位ノリス。
4位にサインツ。5位にハミルトン、6位フェルスタッペン、7位ラッセル、8位ペレスと
メルセデス勢とレッドブル勢が交互にチェッカーを受ける。9位にアルボン、10位には
ハースのマグヌッセンが入って入賞。
VCARBは、角田は序盤にハースのヒュルケンベルグに当てられて順位をさげ、
最終的には、そのまま早い段階でリタイアとなってしまう。ちなみにオープニングラップで
そのヒュルケンベルグに当てたのがリカルドで10秒ペナルティをもらって、最終的に13位。
ヒュルケンベルグも当てるなら、リカルドにしてくれよ。角田が序盤でリタイアしたので、
チームもアップデイトがうまくいかなかったパーツのデータさえとれない始末。


さてさて、レッドブルがここまで一気にダメになるとは!フェルスタッペンをして、
もうタイトルあきらめ宣言が飛び出す程。だからニューウェイ辞めさせるなと言ったのにと愚痴も出る。
ホーナーの独裁が失敗でチーム空中分裂が、いよいよ現実味を増してきた感じですね。
コンストラクターズは、今の勢いからいうとマクラーレンだが、フェラーリも意外とね。
チャンピオンシップは、フェルスタッペンが後半戦一つも勝てないならノリスだが、
一つ二つ勝っちゃうと、前半の貯金があるからね。あと今回もそうだけど優勝を
みんなで分け合っていると、フェルスタッペンがノーポイントでない限りは、案外と
差は一気に詰まってなかったりするからね。いや~でも楽しみですね。これは。






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コメント (2)
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