平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

決算!忠臣蔵

2019年12月20日 23時59分27秒 | ポイントサイト
今日は、まだまだある貯まっている映画のプレビュー。
今回は「決算!忠臣蔵」です。
一昔前は、年末になるとテレビでどこかの局が「忠臣蔵」やるくらい年末の風物詩でしたが、
最近、年末に「忠臣蔵」を放送することもなくなりましたね。
亡くなった父が「忠臣蔵」が好きで必ず観ていました。もう忠臣蔵マニアで色々なエピソードを
ほとんど覚えていましたね。


あらすじは、元禄14年3月14日。清廉潔白な赤穂藩主・浅野内匠頭は、かねて賄賂まみれだった
吉良上野介に江戸城内で斬りかかり、即日切腹を言い渡される。突如として藩主を亡くした赤穂藩士たちは
路頭に迷うこととなり、筆頭家老の大石内蔵助は勘定方の矢頭長助の力を借りて財源の確保などに努めるが、
そうした努力や幕府への働きかけも虚しく、お家再興の夢は絶たれてしまう。それでも一向に討ち入る様子のない内蔵助だったが、
江戸の庶民たちは吉良への仇討を熱望。しかし討ち入りするにも予算が必要で、その上限の都合上、
討ち入りのチャンスは1回きり。予算内で仇討を成功させるべく奮闘する浪士たちだったが・・・。


これは今までの忠臣蔵とは全く違う切り口ですね。本当に予算面からの視点。
江戸時代のお金事情がよくわかりますね。思った以上にお金がかかる。
忠臣蔵マニアが好きな色々なエピソードは全く出てこないので、
そこら辺を期待していくとちょっとガッカリな感じになるかもしれませんね。
なにせ打ち入りの場面も出てきませんから、肩すかしに思うかも。
そんなわけでお金の面から忠臣蔵を描いた本作は、異色な感じ。
これを観ると、そんなカツカツななかでの討ち入りだったのかとビックリ。
討ち入りの日取りってそんなで決まったんかいって。本当かよって。
いやあ、討ち入りするにもお金がかかるんですね。



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