平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

約束の宇宙(そら)

2021年04月22日 23時59分23秒 | 映画・ドラマ・アニメ
月曜日、研修を終えて大須のALZUNI(アルズニ)で革財布を修理し、
そのあとにTANAKA久屋大通店で腕時計を購入した後に、映画を観に行きました。
観たのは、「約束の宇宙(そら)」です。
実話ではなかったのですが、シングルマザーの女性宇宙飛行士の話で
なんとなく興味を持ってどうしようかと思っていましたが、
研修後で観れる時間があったし、ちょうど無料券もあったので行ってきました。


内容は、シングルマザーの宇宙飛行士と幼い娘の愛と絆を描いたドラマ。欧州宇宙機関(ESA)で
日々訓練に励むフランス人宇宙飛行士サラ。物理学者の夫と離婚し7歳の娘ステラと2人で暮らす彼女は、
「Proxima(プロキシマ)」と名付けられたミッションのクルーに選ばれる。長年の夢が実現し喜ぶサラだったが、
宇宙へ旅立てば娘と約1年もの間、離れ離れになってしまう。過酷な訓練の合間に、サラはステラと
「打ち上げ前に一緒にロケットを見る」という約束を交わすが……。


宇宙飛行士の訓練は淡々と描かれている一方で、主人公は体力的にも娘との関係の悪化による精神面でも
追い込まれていく様子がなんともシリアスだ。宇宙飛行士というのも幼い娘にとってはただの仕事、
仕事にばかり気をとられて自分のことをおざなりにする母親に怒りの感情がたまっていく。この辺は、
宇宙モノっていうより、母娘関係を描いた映画といえるだろう。あれくらいの年ごろだと宇宙飛行士という
責任の重さももまだわからないのは仕方ないのかなあ。シングルマザーだが別れた夫がよくサポートしてるなと。
また、他のクルーやESAが思ったよりも子供に対しておおらかな対応だ。実際にはそんなことないのだろうと
思うんですがね。最後に主人公のとった行動は現実味がなさ過ぎてオイオイって感じだ。いやいやセンターとか
他のクルーも知らないって設定なのか知ってて知らない顔しているのか・・・。知らないってことは管理体制として
どうなん?と思うし、知ってて黙認もありえないでしょとか、この辺は、なにか大きなエピソードをぶっこみたかったのか、
しらないが、ちょっと非現実過ぎてビックリしたところである。これによって母娘関係が修復されるのだが、
そのエピソードがウーンって感じなので、最後にモヤっと感が残ってしまったかなあ。













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