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今日は、伏見ミリオン座で映画を3本観ました。観ようと思えば4本観れましたが、
3本にしたおかげで、2本目と3本目の合間の空き時間がたっぷりあったので、
タワーレコードにCDを買いに行ったり、パネライ名古屋ブティックで新作を
見せてもらったりしました。伏見ミリオン座に戻る時に、オアシス21の前を
通ったのですが、世界コスプレサミットが昨日から開催されているので、
コスプレイヤーが沢山いました。1本目に観たのは、「ジェーンとシャルロット」。
この映画は、ドキュメンタリーだったので観ることにしました。
内容は、フランスの女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務め、母ジェーン・
バーキンの真実に迫ったドキュメンタリー。
伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーと娘であり、それぞれの時代を
センセーショナルに彩るフレンチアイコンでもあったジェーンとシャルロット。
特異な環境下で家族の形を築いてきた母娘の間には、他者を前にした時につきまとう
遠慮のような感情があり、2人は自分たちの意志とは関係のないところで距離を感じてきた。
両親が別れた後、父セルジュのもとで成長したシャルロットには、ジェーンに
聞いておきたいことがあった。異父姉妹のこと、次女である自分よりも亡き長女ケイトを
愛していたのではないかという疑念、公人で母で女である彼女の半生とは一体どんなもの
だったのか。
これまで決して語られることのなかった母娘の真実と心の奥に隠された深い感情が、2人の
間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出される。
監督も母親も、フランスでは超有名人らしい。いや日本でも有名なのかな。母親は日本で
ツアーをやってしまうような歌手であり女優でもあるらしい。娘も、同じだ。日本でいう
芸能一家といった感じ。その中でもシャルロットの才能はピカイチだったため、ジェーンが
気を使う程で、それが2人の間の感情だったのであろう。この映画を撮ることで、母に自分に
向き合ってもらい。自分も母に向き合った。そんな作品だ。2人が、インタビューというか
会話の中で、お互いの距離感が縮まっていくのが何だか微笑ましい。実は同じような思考で
あったりするのもわかっていったりする。母親のジェーンは、今年の7月に亡くなったそうで
シャルロットには、この映画は大きな意味のある映画となったであろう。
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3本にしたおかげで、2本目と3本目の合間の空き時間がたっぷりあったので、
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見せてもらったりしました。伏見ミリオン座に戻る時に、オアシス21の前を
通ったのですが、世界コスプレサミットが昨日から開催されているので、
コスプレイヤーが沢山いました。1本目に観たのは、「ジェーンとシャルロット」。
この映画は、ドキュメンタリーだったので観ることにしました。
内容は、フランスの女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務め、母ジェーン・
バーキンの真実に迫ったドキュメンタリー。
伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーと娘であり、それぞれの時代を
センセーショナルに彩るフレンチアイコンでもあったジェーンとシャルロット。
特異な環境下で家族の形を築いてきた母娘の間には、他者を前にした時につきまとう
遠慮のような感情があり、2人は自分たちの意志とは関係のないところで距離を感じてきた。
両親が別れた後、父セルジュのもとで成長したシャルロットには、ジェーンに
聞いておきたいことがあった。異父姉妹のこと、次女である自分よりも亡き長女ケイトを
愛していたのではないかという疑念、公人で母で女である彼女の半生とは一体どんなもの
だったのか。
これまで決して語られることのなかった母娘の真実と心の奥に隠された深い感情が、2人の
間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出される。
監督も母親も、フランスでは超有名人らしい。いや日本でも有名なのかな。母親は日本で
ツアーをやってしまうような歌手であり女優でもあるらしい。娘も、同じだ。日本でいう
芸能一家といった感じ。その中でもシャルロットの才能はピカイチだったため、ジェーンが
気を使う程で、それが2人の間の感情だったのであろう。この映画を撮ることで、母に自分に
向き合ってもらい。自分も母に向き合った。そんな作品だ。2人が、インタビューというか
会話の中で、お互いの距離感が縮まっていくのが何だか微笑ましい。実は同じような思考で
あったりするのもわかっていったりする。母親のジェーンは、今年の7月に亡くなったそうで
シャルロットには、この映画は大きな意味のある映画となったであろう。
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