平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

シビル・ウォー アメリカ最後の日

2024年10月08日 23時59分28秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、地元の映画館のハッピーマンデーで映画を観に行ってきました。観たのは、
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」です。当初は、伏見ミリオン座で観る予定でしたが、
公開近くなったら、地元の映画館でも上映することがわかったので、地元で観ることに。
地元の映画館、2つともで上映となったので、当初よりかなり上映館が増えている
のではないでしょうかね。それだけ話題の映画ということなんでしょう。A24製作なので、
観ることに決めていました。


内容は、連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の
同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。
就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、
ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人の
ジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを
行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を
進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。 


序盤のホワイトハウスに行くことになるまでの描写は、ちょっと退屈だ。ここで、
起こっている戦争がどういうものなのかわかりやすく描写しても良かったように思う。
戦地にいってからは、その圧倒的な緊張感とリアリティで戦争の恐怖が伝わってくる。
故に、ラストまであっいう間で終わってしまうような感じだった。感傷に浸たる暇さえ
あたえない戦場のリアルさが伝わってくる。生死の分かれ目が、どの瞬間に来るか
分からない張りつめた緊張感が凄く伝わってくるのだ。大統領選で分断するアメリカを見るにつけ、
本当にこんなことにならないことを願いたいものだ。









全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブラッド・スウェット&ティ... | トップ | 本気ハンバーグ 豊川店 (HON... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事