samuraiです。
今日は下北沢にある『シモキタ煮込みカレー』というお店にやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/20d091cc75886e271a648dd48d322350.jpg)
こちらは普段『ごちとん』という名前のとん汁専門店。
それが、2020年10月1日~18日まで業態変更をして、
カレー専門店として、カレーフェスティバルに参加するとのこと。
HPではこのように参戦表明されています。(一部略)
「「ごちとん下北沢店」は、下北沢カレーフェスティバル2020へ本気の参戦を決意し、2
020年10月1日(木)~10月18日(日)の18日間、豚汁専門店「ごちとん」と
野菜カレー専門店「camp」のノウハウを活かした
「シモキタ煮込みカレー」として営業いたします。」
そう、あの代々木にある、野菜好きには黙って通り過ぎることのできない、
一日分の野菜が補充できるカレー屋、『camp』がバックボーンですよ!!
コレは楽しみですね~!!
それでは行ってみますか!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/26/515a8c812187368d72b5f309dc271204.jpg)
店内は二人掛けのテーブル席が5つにカウンター席が6つの計16席。
カウンターはL字型で客席に並行するように作られていて
どこかれでもカウンター内が見れるのがイイですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/61/76d729f3a539c8f2bfe1dd71b1b7499f.jpg)
さて、メニューはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e9/1f8692af8d9e4ef8872e6f22b89176da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/47/2d4efc5dc0bf454a4d00364996cebec3.jpg)
豚しゃぶ、キーマ、鶏手羽、アジフライ、スペアリブ、牛すじと
豚汁専門店とも一線を画す見事なおかず感。
しかも重要なのは、カレーが490円からいただけること。
コレは正直チェーン店顔負けですね!
さて、悩みに悩みましたが、店名に冠してある”煮込み”に自信があると見て
『ごろごろ野菜の牛すじ煮込みカレー(890円)』を選択。
ライスは普通盛で辛さは『3辛(+30円)』、それと『煮卵(+120円)』をチョイス。
ドリンクは『オリジナル豆乳ラッシー(+190円)』を。
さて、待つこと3分。カレーがやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/09/14fae22c002aec514e67f89779b874a5.jpg)
おぉ~、コレはなかなか面白い見た目ですね~!!
まず、こちらがカレー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/10bc90a9341a2e9f2b540af97510dfb9.jpg)
いや~、非常に興味深い見た目ですね。
誤解を恐れずに言えば、おでんにライスが載っているカンジでしょうかw
さて、こちらがルー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3a/4849fc6dcc09f581838877262bc88a86.jpg)
ルーには具材はなく、非常にさらさらとした見た目。
まるでスープカレーのようです。
で、こちらがごろごろ野菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/9ef014156a05db1309e0dcc68ccaa848.jpg)
野菜はよく煮込まれた大根と人参。
まさにザ・おでんw
そしてこちらが煮卵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a5/0e1e2d820b2d256b2b99f820218c7533.jpg)
なるほど、どこまでも和を追求した形のようですね。
ライスはターメリックと昆布だしで炊いたターメリックライスとのこと。
それではいただきますか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/39/8e58d7db44b372b78f2bf8aaa2b75928.jpg)
ルーは非常にさらさらとした口当たりで、
スープカレーというよりも出汁の効いたカレー味のスープのような具合。
固めの炊き加減のターメリックライスと合わせれば、
まるで雑炊のような感覚です。
辛さは3辛にしましたが、むしろ中辛ぐらいの辛さ。
カレーというより、和風煮込み料理という方がピッタリです。
おぉ、これは驚きですね!
で、牛すじを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/19/78a41e20412863f266df5345fe65fe3a.jpg)
牛特有の嫌な臭みは全くなく、これぞまさに飲み屋の正しい牛すじ。
八丁味噌で煮られていると思われるこちらは、
そぞろ日本酒が飲みたくて仕方なくなる味わいです。
そして、ごろごろ野菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/39/8e58d7db44b372b78f2bf8aaa2b75928.jpg)
あ、コレはもうおでんですww
熱燗が飲みたくなる、罪なアレです。
牛すじと煮野菜で、完全にベクトルを和の方向に持ってきましたね。
コイツはまさに確信犯というヤツですねww!!
いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ キャンプ ト トンジル ト カレーーーー!!
ということで、こちらはガチですよ!!
野菜を食べるカレーのcampプラス豚汁専門店のアンサーが
こういった形で出てくるとは!
カレーと豚汁という、日本人の誰もが好きな味を掛け合わせて
おでんや牛すじといった、煮込みという第三の解を見つけたところに
こちらのお店の探求心を感じさせてくれますね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/39/2212edc6a804f941157ce9b90cd148d5.jpg)
またお店のHPを抜粋すると、
「単なる懐古趣味ではなく、「理想的な日本式カレー」を
プロとして本気で追及して完成した料理が、「シモキタ煮込みカレー」です。
下北沢カレーフェス期間中の短い間ですが、懐かしいのに最先端な
日本式カレーの食体験をお楽しみください。」
とあります。
昨今の日本のカレー事情を鑑みると、
和風出汁を効かせたカレーは大阪のスパイスカレーが
先頭を走っている感がありますが、
コレはまた違った角度から、新たな”日本のカレー”というものを
切り拓いたカンジがしますね~!!
こういった試みは非常に面白いと思いますし、
東京からまた新たなカレーの礎が産まれる産声となるやもしれません。
期間は短いですが、コレは行く価値のあるお店ですよ~!!
みなさんも是非!!
【お店情報】
『シモキタ煮込みカレー(ごちとん)』
住所:東京都世田谷区北沢2-19-15
電話:03-6450-9090
営業時間:11時~23時
定休日:無休
南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー (日本語)
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今日は下北沢にある『シモキタ煮込みカレー』というお店にやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/20d091cc75886e271a648dd48d322350.jpg)
こちらは普段『ごちとん』という名前のとん汁専門店。
それが、2020年10月1日~18日まで業態変更をして、
カレー専門店として、カレーフェスティバルに参加するとのこと。
HPではこのように参戦表明されています。(一部略)
「「ごちとん下北沢店」は、下北沢カレーフェスティバル2020へ本気の参戦を決意し、2
020年10月1日(木)~10月18日(日)の18日間、豚汁専門店「ごちとん」と
野菜カレー専門店「camp」のノウハウを活かした
「シモキタ煮込みカレー」として営業いたします。」
そう、あの代々木にある、野菜好きには黙って通り過ぎることのできない、
一日分の野菜が補充できるカレー屋、『camp』がバックボーンですよ!!
コレは楽しみですね~!!
それでは行ってみますか!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/26/515a8c812187368d72b5f309dc271204.jpg)
店内は二人掛けのテーブル席が5つにカウンター席が6つの計16席。
カウンターはL字型で客席に並行するように作られていて
どこかれでもカウンター内が見れるのがイイですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/61/76d729f3a539c8f2bfe1dd71b1b7499f.jpg)
さて、メニューはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e9/1f8692af8d9e4ef8872e6f22b89176da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/47/2d4efc5dc0bf454a4d00364996cebec3.jpg)
豚しゃぶ、キーマ、鶏手羽、アジフライ、スペアリブ、牛すじと
豚汁専門店とも一線を画す見事なおかず感。
しかも重要なのは、カレーが490円からいただけること。
コレは正直チェーン店顔負けですね!
さて、悩みに悩みましたが、店名に冠してある”煮込み”に自信があると見て
『ごろごろ野菜の牛すじ煮込みカレー(890円)』を選択。
ライスは普通盛で辛さは『3辛(+30円)』、それと『煮卵(+120円)』をチョイス。
ドリンクは『オリジナル豆乳ラッシー(+190円)』を。
さて、待つこと3分。カレーがやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/09/14fae22c002aec514e67f89779b874a5.jpg)
おぉ~、コレはなかなか面白い見た目ですね~!!
まず、こちらがカレー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/10bc90a9341a2e9f2b540af97510dfb9.jpg)
いや~、非常に興味深い見た目ですね。
誤解を恐れずに言えば、おでんにライスが載っているカンジでしょうかw
さて、こちらがルー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3a/4849fc6dcc09f581838877262bc88a86.jpg)
ルーには具材はなく、非常にさらさらとした見た目。
まるでスープカレーのようです。
で、こちらがごろごろ野菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/9ef014156a05db1309e0dcc68ccaa848.jpg)
野菜はよく煮込まれた大根と人参。
まさにザ・おでんw
そしてこちらが煮卵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a5/0e1e2d820b2d256b2b99f820218c7533.jpg)
なるほど、どこまでも和を追求した形のようですね。
ライスはターメリックと昆布だしで炊いたターメリックライスとのこと。
それではいただきますか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/39/8e58d7db44b372b78f2bf8aaa2b75928.jpg)
ルーは非常にさらさらとした口当たりで、
スープカレーというよりも出汁の効いたカレー味のスープのような具合。
固めの炊き加減のターメリックライスと合わせれば、
まるで雑炊のような感覚です。
辛さは3辛にしましたが、むしろ中辛ぐらいの辛さ。
カレーというより、和風煮込み料理という方がピッタリです。
おぉ、これは驚きですね!
で、牛すじを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/19/78a41e20412863f266df5345fe65fe3a.jpg)
牛特有の嫌な臭みは全くなく、これぞまさに飲み屋の正しい牛すじ。
八丁味噌で煮られていると思われるこちらは、
そぞろ日本酒が飲みたくて仕方なくなる味わいです。
そして、ごろごろ野菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/39/8e58d7db44b372b78f2bf8aaa2b75928.jpg)
あ、コレはもうおでんですww
熱燗が飲みたくなる、罪なアレです。
牛すじと煮野菜で、完全にベクトルを和の方向に持ってきましたね。
コイツはまさに確信犯というヤツですねww!!
いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ キャンプ ト トンジル ト カレーーーー!!
ということで、こちらはガチですよ!!
野菜を食べるカレーのcampプラス豚汁専門店のアンサーが
こういった形で出てくるとは!
カレーと豚汁という、日本人の誰もが好きな味を掛け合わせて
おでんや牛すじといった、煮込みという第三の解を見つけたところに
こちらのお店の探求心を感じさせてくれますね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/39/2212edc6a804f941157ce9b90cd148d5.jpg)
またお店のHPを抜粋すると、
「単なる懐古趣味ではなく、「理想的な日本式カレー」を
プロとして本気で追及して完成した料理が、「シモキタ煮込みカレー」です。
下北沢カレーフェス期間中の短い間ですが、懐かしいのに最先端な
日本式カレーの食体験をお楽しみください。」
とあります。
昨今の日本のカレー事情を鑑みると、
和風出汁を効かせたカレーは大阪のスパイスカレーが
先頭を走っている感がありますが、
コレはまた違った角度から、新たな”日本のカレー”というものを
切り拓いたカンジがしますね~!!
こういった試みは非常に面白いと思いますし、
東京からまた新たなカレーの礎が産まれる産声となるやもしれません。
期間は短いですが、コレは行く価値のあるお店ですよ~!!
みなさんも是非!!
【お店情報】
『シモキタ煮込みカレー(ごちとん)』
住所:東京都世田谷区北沢2-19-15
電話:03-6450-9090
営業時間:11時~23時
定休日:無休
南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー (日本語)
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