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イヌガンソク・2~胞子葉

 神明谷戸の林縁に生育している「イヌガンソク(犬雁足)」。コウヤワラビ科(←イワデンタ科・オシダ科)の夏緑性シダ植物でこの胞子葉の様子を“雁の足”に見立てているが、“雁足”の名前を先に山菜のコゴミ(クサソテツ)に取られてしまったので“犬”を付けられてしまった。栄養葉は既に枯れているが胞子葉はこの姿で冬の間も長く残っている。
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ヤブマメ・1~果実

 長沼公園“霧降の道”の藪に絡んでいる「ヤブマメ(藪豆)」。マメ科ヤブマメ属のつる性一年草で秋に1.5~2センチの薄紫色の蝶形花を咲かせる。果実が稔ると莢が乾燥して弾け中の種子を飛ばす。莢はクルクルと巻かれたようになる。
 さて新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を奮い感染者数は急増している。私は昨年5月に2回目のワクチン接種を終えてから8ヶ月目になるため、今日ブースターと呼ばれる3回目の接種を終えた。今回は八王子市から事前に日時場所が指定された接種券が届き予約は必要なかった。
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