元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
番外編・24~アオノリュウゼツラン果実3
新宿御苑で昨年夏に開花した「アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)」の果実がこげ茶色に熟していた。株の背丈は8~9メートルで花茎の上部の花序に果実が稔っている。右側は一昨年の夏に開花した株で新宿御苑では2年連続の開花だったようだ。アオノリュウゼツランはキジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウゼツラン属の常緑多年草。数十年に一度開花しその後は枯死して一生を終える。
昨夏は日本各地でアオノリュウゼツランの開花が報告され私は日比谷公園で花を見たが、年末に訪れるとその株はすっかり無くなっていた。遊歩道のすぐ脇に生えていたので歩行者の安全を考慮して倒れる前に除去したのだろう。
さてこのブログでは多摩ニュータウンにある我が家から徒歩や自転車で移動できる範囲(半径約20キロ)の植物などを対象にしている。そのため新宿御苑など遠隔地の植物は“番外編”として取り扱っている。
昨夏は日本各地でアオノリュウゼツランの開花が報告され私は日比谷公園で花を見たが、年末に訪れるとその株はすっかり無くなっていた。遊歩道のすぐ脇に生えていたので歩行者の安全を考慮して倒れる前に除去したのだろう。
さてこのブログでは多摩ニュータウンにある我が家から徒歩や自転車で移動できる範囲(半径約20キロ)の植物などを対象にしている。そのため新宿御苑など遠隔地の植物は“番外編”として取り扱っている。
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