元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
シュウメイギク・2~果実
キンポウゲ科イチリンソウ属の「シュウメイギク(秋明菊)」。古くに中国から入ってきた帰化植物で本州~九州の山野で見られる。秋に菊のような花を咲かせ果実は直径1センチほどの球形になる。果実は熟すとほぐれて綿毛に包まれた種子が風に吹かれて散布される。
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野鳥・122~セグロセキレイ3
湯殿川の水面を動き回っている「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」。セキレイ科セキレイ属の留鳥もしくは漂鳥でほぼ日本だけに生息しており日本固有種とも言われている。ハクセキレイに良く似ているが、ハクセキレイの目の部分は黒く頬のあたりは白くなるのに対して、セグロセキレイは目の上から鼻先は白いが目の周りから肩や背中に掛けて黒い部分が繋がっている。またハクセキレイは警戒心が低く数メートル近づいても大丈夫だが、セグロセキレイは警戒心が強くなかなか近づけない。
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