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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

浅草サンバカーニバル

2006-08-26 | サンバ
 夜が明けたら今日は、浅草サンバカーニバルの日です。前回のブログにコメントを書いてくれた方も今日のカーニバルで、バテリア(打楽器隊)の前で踊るハイーニャ(女王様)として大活躍するはずです。イベッチ、頑張れ~!

 今年はサンバ関係者のみならず、これまでサンバとは全然関係のなかった自分の知り合いが、浅草に出ると聞き、この祭りもかなり一般化してきたと実感します。

 その一人は、私の妹。今頃徹夜で衣装を作っているはずです。彼女は強いていえば、十数年前、姉のサンバチームを手伝うため、一度だけ助っ人で、クルゼイロ・ド・スウというサンバチームのコミサン・デ・フレンチ(先頭隊)の一人として出場しました。当時、先頭隊、といっても今のようにきちっとしたコンセプトはなく、テーマがチーム十周年だったので、誕生日ケーキの周りを大きなナイフを持って踊る、というパートでした。
 
 その後、彼女はサンバとは何も関係なく過ごしていたのですが、今年はベリーダンスのグループからリベルダーヂというチームで出場するそうです。「このポルトガル語の歌、歌いながら踊るっていうんだよね」とチームの歌をCDで覚えていました。

 もう一人の浅草出場者は、私の小学校時代の友人の娘です。この娘さんは東京都三鷹市の小学生なのですが、学校のつながりでサンバパレードに出るそうです。詳しい話は聞いていませんが、多分、ヴェルメーリョ・イ・ブランコというチームで出るのではないでしょうか。

 サンバが一部のサンバマニアだけではなく、普通の人たちが普通に出れば、サンバも、もっともっと一般化して人気ジャンルになるのではないでしょうか。

 今年の浅草、みなさんたっぷり楽しんでくださいね。
 さあ、沖縄サンバカーニバルもそろそろ本格的に動き出しましょう。


 
コメント (1)
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