ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

晩までは月と雀がおらがそば  番茶亭主(ぶちょうほう)の駄詠

2022-01-15 04:06:55 | 草花
ハイ! もちろんこれは小林一茶の句とされる ♪信濃では月と仏とおらが蕎麦♪ の下手なパクリであります。

月日星ホイホイホイと鳴くサンコウチョウの向こうを張って、それ以外にも、山の景観にプラスして、ドクターイエローや、ISS(国際宇宙ステーション)の追っかけをして過ごしている今日この頃ですが、画像ネタが尽きる寸前にまで来ています。

ところで、一茶の句とされる前掲の ♪信濃では月と仏とおらがそば♪ については一茶の句ではないとする見解のほうが強いようです。
興味のあるお方はネット上でその句をキーワードにして検索してみてください。
小生の下手な記述よりもよほど真に迫った意見に接することが出来ると思います。

小生の駄詠の方は思い切りモジリアーニ(もじり兄貴)となりましたが、夕刻定時に雀の餌やりをしていて、今の時期ですと明るいうちに月が見えて、小生のそばには雀が居て一挙手一投足が見守られているのです。 

ここのところ月が満ちてくる過程にありますのでそれを楽しんでいます。
11日未だ雲が残っているとき ↓

月齢8.6ですが、下は同日ですが月齢が進んで8.7のものです。時間が経って月の傾き方が違っていることを感じてください。
                     ↓

(同日の月齢8.7)


12日 ↓

月齢9.5です。

13日 ↓

月齢10.5になります。

そして14日 ↓

月齢11.5の月ですが、丸さを感じられるようになっています。



ジャノヒゲの実 ↓

雀の餌台の下を見るときれいな実が輝いて見えました。
回想:
もう20年近く前にネットを始めたときの最初のお友達が兵庫県在住のお方で、このジャノヒゲの実のことをその地方の方言で「ゴシタマ」または「ゴシダマ」と言うと教えてくれました。
この実を見るたびにそのお友達のことを思い出しますが。そのお方は今ではネットの世界から身を引いて、アナログの世界で充実した生活を送っているようです。



餌台の雀 
12日 ↓

この日は何故か参集するのにだいぶ警戒していました。 何故そうなるのか? 彼等のこういう点がまだ理解できていません。

14日 ↓

この日はいつものように餌を置いたらすぐにやって来て、賑やかにせめぎあっていました。

日が落ちてから・・・・・
ISS(国際宇宙ステーション)は見えなかった ↓

14日からISSが夕方から見えるようにシフトしてきました。早速拙宅二階から18時28分頃のものを狙いましたが、見えませんでした。
画面右の明るい斜線は木星の動きが写っています。



その木星 ↓

今度は木星をカメラのズームを一杯にして撮り、ソフトで拡大して衛星を引き出してみました。
コメント (6)
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