ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

津波関連の混乱

2022-01-16 10:33:19 | 草花
昨晩7時のNHKニュースでは南太平洋・トンガ諸島での海底火山の大規模な噴火の影響で地震や津波のことに触れていたと思いますが、大した影響はないということでそのことには深く言及しませんでした。
ところが深夜頃から状況が変わり、津波についてはかなり切迫した扱いになりました。
共通一次の大学入試にも、空の便にも影響が出ているようで、まさに予想外の仕打ちでした。

今朝7時のNHKニュースではこの津波について大部分の時間を割き、各地の情報を詳しく報告するようになり、同時にこの見込み違いについて、気象庁側から言及する場面も作っていました。

気象庁の説明では既存の一定の「しくみ」により、昨夕の情報を発信したということでしたが、会見で発表する担当官も苦渋に満ちた面持ちでした。
予測よりも強い津波が予想よりも早い速度で、日本沿岸に押し寄せてきたことになり、被害が出てしまいました。
見込み違いによって潮位が1メートル20も上がったところがあり、高知・室戸で係留中の漁船3隻沈没、他の港でも複数の船が転覆しているということでした。
今後、類似して発生する津波や地震に対する備えとして、誰に責任を押し付けるとかいうことではありませんが、見込みが違った原因究明と、このことの反省・修正行動は当然とってしかるべきなんでしょうね。

小生の日常ではこれといったことはありませんでしたが、それなりにネタの「取材」(大袈裟ですが)には出掛けているのです。

餌台に来る雀たち: 
15日朝 ↓


15日夕刻 ↓

左側に粟粒が飛んでいますが、これは雀の羽ばたきによるものでしょう、意外と力強いのでしょうね。



夕方近くの月 ↓

だいぶ丸くなってきています。これで月齢12.5です。今晩当たりは十分に丸く見えるのではないでしょうか。
念のために満月は明後日の18日(火)になります。
ついでに二十四節気では20日から大寒入りします。



ISS15日の晩も雲に遮られ・・・↓

国際宇宙ステーションの航行を昨晩(1/15)は見える筈で出かけましたが、その方面に雲があり、見えませんでした。
右下から左上にある航跡は残念ながら航空機のものでした。



そして今朝(1/16)の雀 ↓

寄ってくる数は大体20羽ほどで固まったようです。



山望お散歩:いつもの高楼に行ってきました。
木曽御嶽は見えない ↓

この猿投山の背後に見える筈の木曽御嶽は全く見えません。



中央アルプス ↓

こちらも雲に邪魔されています。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

左側の恵那山は雲のために頭が見えません。



西三河の山並み ↓

ここから近い距離の西三河の山並みもはかばかしい見え方ではありません。

日常の風景はこんなところです。

本日は10日ぶりにドクターイエローを見に行く予定です。
そのほかにISS(国際宇宙ステーション)が絶好の観望条件の筈ですので、雲行きがよければ出かけてみたいと思っています。
コメント (4)
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