ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/4日の夕空・夜空・月齢1.6の極細の月

2022-01-06 04:34:46 | 草花
1月4日の西空に沈む月は月齢1.6の極細の月で、新月から立ち上がってきた最初の月ということになると思います。
新月直前の月は1月2日の記事で案内したばかりですが、今回の月は新月を挟んで対称的な位置にあると言えるでしょう。
その月を見るためにいつも出掛ける広い畑地に行きました。
自転車で出かけましたが、上も下も随分厚着をしていきました。

東の夕空 ↓

東の空は夕刻とあって、きれいに茜色に染まっています。



西空は雲 ↓

ところが西空には雲が滞留していて、茜色の片鱗すら窺うことが出来ません。これでは日没ショーは見られませんし、
お目当ての極細の月を見ることもおぼつかなくなりました。



桑谷山・遠望峰山 ↓

空がきれいに染まっている南の方の山を遠望します。



三ヶ根山方面 ↓

桑谷山・遠望峰山よりさらに右のほうに三ヶ根山の山塊があり、こちらの空もきれいな色になっています。



航空機 ↓

何処に属する飛行機だか判りませんが、小さくて、音が届かなくて、シルエットで黒々と見えたこの航空機はまるで隠密行動のように感じられました。



月齢1.6 ↓

極細の月はまだ空が明るいうちに見えて来ました。時間は1/4日の午後5時5分のことでした。


月の下には黒い雲が待っています。この雲に飲み込まれたら見えなくなるので、家に帰るつもりです。


上にも黒雲が掛かってきています。


雲に飲み込まれる寸前になり、これを潮に家に帰ることにします。


家についてから西空を見ると電線の間から月が見えていました。1/4日午後5時38分のことで、同じ月齢1.6です。



木星 ↓

三脚を使わずに手持ちで木星を撮りましたが手ブレをしてしまいました。
コメント (2)
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