水・金・地・火・木・土・天・海・(冥)・・・・・太陽系の惑星の中で太陽に一番近い星=”水星”をなかなか見られずにいて、期待がだいぶ膨らんでいました。
「それを見たからどうなの?」と突っ込まれてしまいそうですが、この世とオサラバする前に一度はそれをそうと意識してしっかり見ておきたいという希望は自分の中で随分膨らんでいました。
7日と8日の黄昏時に念願の水星をしっかり見ることが出来ました。
水星は金属や岩石などの重い元素で構成されていて密度が高く、鉄の核をマントルと地殻が覆うかたちで成り立っています。
水星の重力は地球の0.38倍で、仮に水星で走り高跳びをしたら今の3倍ほど高く飛べることになります。
温度ですが、昼間の最高気温は約430度、夜になると-180度と気温差が激しくてとても住みづらそうです。
地球との距離は近い時でも9300万キロあるそうで、太陽の周りを約88日という短さで一回りします。
赤道面での直径は地球の38パーセントという小ささで、土星の衛星のタイタンよりも小さいのだそうです。
七日と八日に見た星たちを並べます。
七日の夕空 ↓
このあたりに水星も見えてくるはずです。
水星 ↓
七日に初めて見た水星は実際には幾分オレンジ色を感じさせました。(写真でそれを表現できなかったのが残念です。)
木星 ↓
この日は天体望遠鏡では衛星が4っつ見えましたが、カメラではズームして引き延ばし、やっと3つだけ見えて来ました。
七日の月 ↓
月齢4.6の月です。
オリオン座 ↓
オリオン大星雲 ↓
露出時間を長めにして、中央に見える大星雲の輝きを強調しました。
カシオペア ↓
冬のダイアモンドと大三角 ↓
そして8日の星たち
夕空 ↓
この日もきれいな夕焼けでした。
八日の月 ↓
この月は月齢5.6になります。
そして水星 ↓
この日は17:40分頃から見え始めました。
日没後の光が残っていて、水星のような星では太陽の明るさに対してとても太刀打ちできません。
「それを見たからどうなの?」と突っ込まれてしまいそうですが、この世とオサラバする前に一度はそれをそうと意識してしっかり見ておきたいという希望は自分の中で随分膨らんでいました。
7日と8日の黄昏時に念願の水星をしっかり見ることが出来ました。
水星は金属や岩石などの重い元素で構成されていて密度が高く、鉄の核をマントルと地殻が覆うかたちで成り立っています。
水星の重力は地球の0.38倍で、仮に水星で走り高跳びをしたら今の3倍ほど高く飛べることになります。
温度ですが、昼間の最高気温は約430度、夜になると-180度と気温差が激しくてとても住みづらそうです。
地球との距離は近い時でも9300万キロあるそうで、太陽の周りを約88日という短さで一回りします。
赤道面での直径は地球の38パーセントという小ささで、土星の衛星のタイタンよりも小さいのだそうです。
七日と八日に見た星たちを並べます。
七日の夕空 ↓
このあたりに水星も見えてくるはずです。
水星 ↓
七日に初めて見た水星は実際には幾分オレンジ色を感じさせました。(写真でそれを表現できなかったのが残念です。)
木星 ↓
この日は天体望遠鏡では衛星が4っつ見えましたが、カメラではズームして引き延ばし、やっと3つだけ見えて来ました。
七日の月 ↓
月齢4.6の月です。
オリオン座 ↓
オリオン大星雲 ↓
露出時間を長めにして、中央に見える大星雲の輝きを強調しました。
カシオペア ↓
冬のダイアモンドと大三角 ↓
そして8日の星たち
夕空 ↓
この日もきれいな夕焼けでした。
八日の月 ↓
この月は月齢5.6になります。
そして水星 ↓
この日は17:40分頃から見え始めました。
日没後の光が残っていて、水星のような星では太陽の明るさに対してとても太刀打ちできません。