暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

アパマンQRT

2023-03-27 09:36:49 | 無線小屋

2021年度から転勤でアパマンハムとしてQRVしていたが、今月で戻ることとなった。

この2年前といえばコロナ禍の真っただ中で、人の多いところに行くことがとても

怖いと感じている時期だった。

そんなこともあり、買い物以外はほぼ部屋に籠っている感じだった。

部屋にいることが多いことは予想できていたことだったので、部屋も極力高層階で

ベランダ等のアンテナが設置できることを必須条件として部屋探しをした。

結局5階建ての4階に住むことになったが、4階でもそれなりの地上高になるので、

まあまあの飛びを示してくれた気がする。

そしてFT8を始めたのもこのタイミングからだった。

 

そしていよいよ退去の準備をするため、アンテナを撤去することになった。

この2年間でのアパマンハムとしての成果は総QSO数が4,597QSO。交信局数は

3,449局だった。

2年間でこのQSO数は開局後最も多い数だ。今までは年間多くても900くらいだった

ことを考えると、いかに無線ばっかりやっていたかということになる。

そのうち9割弱がデジタルモードで残りがCWという具合だ。

 

一応の目標として、1年目でDXCCのwkd100Eを目指したが、結果は114Eと目標に

届いた。その後は2年目で150Eを目指し、最終的にはwkd151Eまで出来た。

使用していたアンテナは釣り竿に適当に巻いたロングワイヤーとアイコムのAH4を

使用した。

オールバンドにQRVができる環境だったことで20m~上のバンドでは

すべて6大陸とのQSOが完成している(6mを除く)

低いバンドではやはりアフリカが残ってしまった。

当然ながらリニアは使えるわけもなく、しかも移動局免許の範囲内での運用だ。

そして、アンテナの長さが計算しているわけではなく適当な長さにしているので

電圧給電になってATUを壊すことになるとまずいため、移動局出力以内を厳守した。

もし、アンテナが許せば、ここの住所で100W免許をおろしていたかもしれないが

100Wにしたところで、+3dBなのでたかだか知れているといったところだっただろう。

 

それでも2年間でwkd151Eまでできたのは、4階という地上高とデジタルモードの

おかげだろう。因みにCWだけだとwkd63Eだった。

 

来月からは自宅からのQRVとなるが、気ままな一人暮らしではなくなるので、今の

ように暇さえあれば無線機の前に座っているということが難しくなるのか・・・

 

 

 

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憧れだったラジカセは・・・

2022-09-21 08:02:49 | 無線小屋
しばらく手を掛けていなかったRQ540に再び手を入れようとしたのだが
ケースの裏蓋を外して、中のシャシを外そうとしたところ、電池ケースの
中にあるビスとケースの底面にあるビスのうち1本の頭が錆で完全に潰れて
いるではないか。




ビスの底にある方は、ビスの周辺がえぐられたようになっており、
一度外そうとしたことがあるようだ。

更に、裏蓋を止めている長いビスのうち1本は全く違うものが付いていた。
しかも少し短くて、効いていない状態だ。



過去に何かをしようとしてケースを開けられた可能性は高いが、その目的
までは解らない。
まずは開けてみて、現在の不具合に対応すうるためには、頭の潰れている
ビスをなんとか外さなければならない。
しかし、ビスの頭をネジザウルスで掴むほどは出ていない。

あまり期待はできないが、強力接着剤をドライバーの先につけて固定して
緩めることにしてはみたが



やはりそんなことでは外すことができるものではなかった。
かなり強く接着できていたようではあるが、それ以上に頑固だったみたいだ。

ビスの頭にマイナスの溝をいれて叩いて緩める方法もあるが、相手が
プラスチックなので、叩くは少々危険だ。
あとはビスの頭を削り落とすしかないが、それだとここでの作業はできない。
自宅に戻るまで、作業はお預けとなった。

一旦組付けて電源を入れてみると、ラジオのバンドが切り替わらない。
それまではちゃんとFM,AMともに良好に受信できていたのに、FMにしても
完全に切り替わらないで、AMが弱く聞こえている。
FMの局は受信できていないみたいだ。
バンドスイッチがおかしいのか?別の原因なのか?どとらにしても、
これ以上はどうにもならないので、また放置することになるのでした。

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憧れだったラジカセのその後

2022-07-19 05:45:49 | 無線小屋
暫く放置状態だったマックGT。
放置していたのは、忘れていた訳でも面倒くさくなった訳でもなく
テープレコーダーの状態を調べるのに、録音されたテープが必要で
あったのだが、それが手元になかっただけのことだ。

安価なミュージックテープを探してみたが、ホームセンターにある
ものは演歌のテープばかりだったので、ちょっと買う気にはならず
帰省のついでに自宅から持ってくることにした。



そして今回持って来たのは、ナショナルの試聴用テープだ。
当時のラジカセに標準で付いてきたものがあったので、それで試し
てみることにした。
それともう一本、太陽にほえろのサントラ版があったので、一緒に
持って帰ってきた。

再生してみると、多少のムラがあるのは、テープのせいかそれとも
テープレコーダーのせいか?
いずれにしても再生できることは確認できたが、テープカウンター
が回っていない。



多分ではあるがベルト切れだろう。

早送りは特に問題がないが巻き戻しの方は、止めたときにリールが
直ぐに止まらないので、テープが弛んでしまう。これはブレーキの
ような機構が効いていなのか、それとも初めから付いていないのか
不明だ。
そして、再生中のテープが終わったときに、モーターは止まるよう
だが、再生ボタンは戻らない。
古いカセットテレコではこのようなタイプのものもあったが、この
機種においてはこれが正常なのかどうなのかは取説が無いので不明
である。

録音については、ラジオを録音してみたところ、VUメーターは振れ
ていたものの、テープには何も入っていなかった。

概ねの状態が解ったので、そろそろ手掛けることにするか。
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憧れだったラジカセの状態は

2022-06-21 06:50:11 | 無線小屋
入手してからというもの、ラジオ部分のチェックをしただけで、中々手をかける暇が無く
そのままになっていたが、久しぶりに更なるチェックを進めてみた。

まずは電池ボックスの状態だが、経過している年月を考えれば、それ相応といったところ
だろう。



そしてカセットテレコの方はというと、各スイッチに対しての反応は正常に動いている
ようではあるが、ゴムベルトはへたって滑るのか、巻き取る力は弱い。
そして再生状態からSTOPボタンを押しても、スピーカーからサーッというノイズが出て
いて、電源が切れていないみたいだ。

よく見ると、PLAYボタンが完全に戻っていないことが解った。





手で引っ張って完全に戻すと、電源も切れることが確認できた。
ここは電気的なものではなく、PLAYボタンの動きが渋くなっていることで、中にある
スイッチの可動状態がよろしくないのだと想像できる。

テレコとしての機能を調べるため、何十年かぶりにカセットテープを買ってきた。




今でも、種類は少ないものの、探すのに苦労することもなく普通に家電品店で
買うことができる。

タイムラインナップは10/20/60/90分になっていた。
昔は15/30/60/90/120分に加えてLPレコード一枚分の46分と
いうのがあった記憶だ。

おそうじリーダーテープ付きと書いてあるが、リーダーテープの部分でヘッド
クリーニングができるということか。
これは昔にナショナルのテープが同じことをやっていたはずだ。

今回買ったテープはマクセルのもので、なじみのあるブランドではあるが、
原産国はインドネシアだった。


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憧れのラジカセをゲットしたのだが

2022-06-04 17:49:08 | 無線小屋
小学6年生の頃、クラスでラジカセが流行っていた。
その時に憧れだったのが、ナショナルのマックGTという縦型のモデル。
本当はこれが欲しかったのだが、買ってもらったのはマックFTだった。

どこでどう間違ってしまったのか、GTがFTになってしまった。
FTの方が価格は高かったし、短波放送も聴けたので、後になってからは
こっちの方が良かったのだが、それでもGTのデザインと機能が好きで
いつかはと思っていたのが、ついに買ってしまった。



ラジカセとしてはあまり類を見ない縦型であることと、ポータブル型の
CB無線機みたいにカールコードのマイクが付いているところ。そして
本体にオンエアスイッチがあって、この本体自体がワイヤレスマシンに
なるというところが気に入っていた。

他のラジカセはワイヤレスマイクが付いているものがたくさん出ていた
が、どれもワイヤレスマイクが別体のものがほとんとだった。

今回入手したものは当然ながらジャンク扱いなので、新品のときの性能
は保たれている訳もないし、壊れているかもしれないものだ。
ただ、通電確認としかなっていなかったものだ。

早速各部のチェック
まずは、恐る々ACコードをつないでみたが、煙が出ることもなかった
ので、ラジオを受信してみる。
AM/FMともに問題なさそうだ。強いて言えばダイヤルが少しずれて
いる感じだが、BCLラジオではないので、このくらいならOKの範囲だ。
そして、もっとも重要な機能のワイヤレスマシンだが、78MHz付近で
ばっちりと送信できることが確認できた。



しかし、オンエアスイッチをOFFにしても受信側のSメーターが振れた
ままだ。マイクに向かって話しても音声は聞こえないので、キャリアだけが
出っぱなしになっているみたいだ。
バンドスイッチをAMにすると止まるが、FMにするとまた出るといった
状態だ。
オンエアスイッチとバンドスイッチをガチャガチャやっていると電波が
止まるので、スイッチの具合がよくないのだろう。

意外だったのが、ボリュームにガリがほとんどないというところだ。
もし、ガリが酷くて交換が必要となったら、スライドボリュームを使用
しているので、部品調達が大変だと思っていたので、その必要がなくて
助かった。

今のところ、ラジオとして使えることは確認できた。

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モービルホイップが壊れた

2022-05-15 19:03:41 | 無線小屋
7MHz帯のモービルホイップを付けても何も聞こえてこないという状態になり、
外して見てみると中心部分が欠損していていて細い線が一本出ているだけという
状態になっていた。



なぜこんなことになったのかは解らない。そして欠損した部分の破片なども見当たらない。
もう買ってから15年くらいは経っているので、新しく買っても良いのだが、修復すれば
使えるのかを試してみたくて、無くなっている芯の部分は、同軸コネクターの芯部分を
抜いて使用してみることにした。



この芯を抜くにあたっては、そのままで力をかけると曲がるか、折れるかしそうなので、
一旦ハンダを流し込んで強度を出した上で、万力で押し込もうという作戦をたてたのでが・・・



かなり締め込んだが、抜ける気配がない。これ以上ジワジワと力をかけていると、曲がって
しまいそうなので、万力作戦は中止して、衝撃力で抜いてみることにした。
つまりは叩いて抜くということだ。



こちらのほうがアッサリと簡単に抜けて、しかも曲がりなども発生していない。やはり叩き
という手段は多方面で有効なのだ。

抜いた芯に残っている線をハンダ付けして、芯は接着剤で仮付けしたのちグルーガンで固定した。
出来上がりの写真を撮り忘れたので、画像はないけど、使ってみたところ、受信は問題なく
できるようになった。
送信の方は共振周波数が低くなってしまい、6.8MHz位で同調が取れている(これはアナライザで
チェックした)

芯線の先にある、コイルが引っ張られて同調点がズレたのだろう。まあ、送信することはあまり
ないので、そのうち新しいアンテナを調達するまではこれで辛抱するか。
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SWLから返事が来た

2022-05-07 08:43:49 | 無線小屋
先日、eQSLで届いたSWLカードに返信した局(局と呼ぶのか?)
から、またSWLカードがeQSLで届いた。
前に返信したはずなのに、なんだろうか?
また別のレポートかと思い内容を見るも、WKDの記載がない?

Remerks欄にTNX eQSL 73と記載があった。



どうやら、こちらのQSLに対するお礼状だったみたいだ。
なんとも律儀がSWLがいたもんだ。
これもeQSLだからできることで、紙QSLではできないというか
やってられないことだ。
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AH-4を本来のかたちで使用する

2022-04-16 11:29:51 | 無線小屋
主に移動運用で使用することを考慮してコン
トローラー別に用意して使用していたAH-4。


今はほとんど外に持ち出すことはない、
というか、今ではベランダに設置しているの
で持ち出すことが簡単にはできないというの
が本当のところだ。

となると、使用している無線機がアイコム製
なので、AH-4の接続端子を使った方が遥か
に便利である。

そこで、切断してしまったもともとの4極プラ
グは自宅にあるはずだが簡単には取にもどれ
ないので、別途購入することにした。
しかし、既に生産中止になっているようで、
通販でも在庫分のみなどと表示されており、
無くなる前に入手できて良かった。



今日は朝からあまりコンディションが良くな
いようなので、HFを聴くのはやめて、作業に
かかることにした。

ピンは圧着端子だが、圧着ペンチが工具箱の
中に入っていなかったので、ハンダ付けにし
た。
コネクターのカバーがないので、見てくれが
良くないけど、どうせ後ろ側になるので前面
からは見えないのでこれでも良いだろう。



今までは
①いったんパワーを5~15Wに下げる
②AMやRTTYなど連続で出るモードで送信
③コントローラーのスイッチを押下
④チューニング完了後にパワーを戻す
という工程が必要だったので、急いでも
10秒くらいは必要だったが、今はTUNEの
ボタンを押すだけの操作でチューンが取れる
ので、QSYがとても便利になった。

ラジオを聴くときななどはTUNEボタンを
一瞬押すだけでスルーになってくれるので、
これまた便利だ。

使わなくなったコントローラーはメス側の
4極コネクタを新たにつけておけば、今後
アイコム機以外で使うことがあっても、簡単
に接続ができると思い、通販で購入しておい
たので、自宅に帰ってからでも作ることに
しよう。


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やっぱりCWは面白い

2022-04-10 19:17:57 | 無線小屋
昨年から、嵌りに嵌ったFT8でのDXは一
か月前wkd100Eに達し、その後も順調
に増えて現在のところ115Eになった。
FT8は一段落として、たまにはCWもやっ
ておかないと忘れたら大変だ。

この週末はタイミングよくJIDXコンテス
トが開催されていたので、適当に参加するこ
とにした。

でも、あまりコンディションがよくないみた
いで、思うように飛ばなかった。



一応各バンドにQRVはしてみたが、スコア
的には参加したと言えるようなものではない。
それでもログは提出するつもりだが。

久しぶりにCWでのQRVとなり、コンテス
トなのでショートQSOでしかも定型文のや
りとりが中心ではあるが、やはり文字通信に
はない面白さというか、血が通ったQSOが
できているような気がする。

最近世界的にアクティビティが下がっている
CWだが、今後は更にCWができる人も減っ
てくるだろうなあ。


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FMトランスミッター

2022-03-26 21:02:24 | 無線小屋
昔、昔に買った、FMトランスミッターが
机の中からでてきた。



LaudaというメーカーのXL-738という機種
だ。いつ買ったかは覚えていないが、か
なり古いもののはず。
技適マークもついていない。
ということは現在は使えないものというこ
とか・・・

内臓の電池を入れ替えたら、今でもしっか
りと動作している。



新スプリアス規定はクリアしているはずも
ないだろうけど、試しに高調波を受信して
みたところ、第5高調波まで、しっかりと
受信できる状態だった。
写真は第2高調波を受信中のものであるけ
どSメーターが振り切れるほどだった。
こんな感じで第5高調波まで、元気にSが
振れていた。



でも少し離れると急に信号が弱くなるので
微弱であるとは思われるが、スペアナでの
測定ではないので、基準が満たしていない
可能性が非常に高い。

つまりは現代では公には使えないというこ
とである。
中を開けてみると、発信部はLCでフィル
ター的な回路はなかった。
これなら高調波が出るのは当たり前という
作りだ。

まあ、実験用ということで捨てずに保管し
ておくことにするか。
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ベランダアンテナでwkd100E

2022-03-08 07:06:15 | 無線小屋
昨年の4月に転勤でアパマンハムとなってか
ら始めたFT8だが、初めは何だか味気ない感
じだなあと思っていたが、時間とともに面白
さがわかってきて、完全に嵌ってしまった。


※本文と画像は何の関係もありません

始めた当初は国内外問わずという感じだった
のだが、やはりDX中心となっていった。
となればまずは6大陸を目指したわけだが、
これが意外と苦労し、最後まで残ったのが
北米だ。
ベランダが西側に向いているため、東側は完
全に壁なのでしかたがないことだが、4か月
もかかってしまった。

そしてもう一つの目標となるのはDXCCだ。
まずはwkd100Eを1年以内にと決め、2ヶ月
で50Eまでできたが、その後は75Eになるま
でに更に3か月を要した。
90Eくらいからは増えなくなってきて、この
ペースだと1年間で100Eは厳しいかもと思っ
ていた。しかし、冬になってからハイバンド
のコンディションが良くなってきたおかげで
トントン拍子に増え3/6に18MHzでQSOした
9H1が100E目となった。

結局11か月で目標達成となった。

ベランダアンテナにATU、それに移動局免許
の範囲内での運用なので出力も50W以下でと
いうことを考えると、早いペースで進んだよ
うな気がする。
これがCWだったらこうは行かなかっただろ
う。
これからはコンディションもどんどん上がっ
てくるだろうから、ここに住んでいる間にど
こまで増やせるかだな。
一応wkd150Eを目指すとするか。
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ハンダコテ

2022-02-07 07:34:45 | 無線小屋
同軸ケーブルにコネクターをつけようとして
ハンダコテを準備したが、さっぱり暖まって
こない。
どうやらコンセントにさす、プラグの根元で
断線しているようだ。

中での断線なので、これを直すことはできな
いので、プラグを交換するしかない。
ついでにコードの途中にスイッチを入れるこ
とにした。



コードの途中に入れるタイプのスイッチなの
で、接点も2系統になっているのか思いきや
片方は、ただ繋いでいるだけだった。



スイッチの分だけコードが重たくなったけど
作業にはそれほど影響もなさそうだ。
これで、少し使い勝手がよくなっただろう。

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CALL BOOK

2021-12-15 21:04:10 | 無線小屋
JARL NEWS秋号に載っていた2022~2023
年版のJARL会員局名録を予約した。



これを買うのはしばらくぶりだ。以前に買っ
たのは2009年くらいだったはずなので、もう
10年以上も前になるか。

今時、QSLカードをダイレクトで出すことも
ないので、ほとんど使うことがないが、先行
予約だと25%近く割引になるので、久しぶり
買ってみることにした。

その昔のコールブックと呼ばれていたころは
JARL会員局名録ではなく、すべての局が載っ
ていた。しかも年齢や勤務先、学校名まで掲
載されていたのだから凄い時代だった。
それを売っていたというのも、これまた凄い。

更には速報版として、最近開局となったもの
を小冊子にまとめてCQ誌の付録で付いていた
という、個人情報保護法も何もない時代だっ
たので、今では考えられないことが普通に行
われていたのだ。
しかも、自分のコールサインや名前が掲載さ
れるのが嬉しかったものだ。


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やわやわ

2021-12-08 20:45:32 | 無線小屋
今住んでいるところは、JRの駅から比較的
近いこともあり、以前教えてもらっていた
列車の連結誘導を行っている周波数を受信し
てみた。



業務に使用されている無線の殆どはデジタル
化されているものと思っていたら、この無線
はアナログFMをいまだに使用している。

聞くところによると、誘導のため1m単位で
の指示を出していることから、デジタル通信
特有のタイムラグがあってはダメだというこ
とらしい。なるほどね・・・・

通信の中で、「やわやわ~」という言葉が出
てくるが、どうやら「ゆっくり」という意味
らしい。

何でもデジタル化が進んでいるけど、アナロ
グでなければダメというものもあるというこ
とを改めて知ったのでした。

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JARLが10年会員を表彰する!

2021-11-23 12:52:40 | 無線小屋
いつもなら、ほとんど見ることがなくそのま
ま別のフォルダに移動していたJARLのメル
マガなのだが、今日は何気に開いてみた。
そこで興味を引いたのが「会員在籍表彰」
開始という記事だった。

内容によると、社団法人から一般社団法人に
変わったのが2011年11月らしく、この
変わったタイミングから継続している会員を
10年毎に表彰するのだとか。

何かを送ってくるのかと思えば、会員のマイ
ページから自分で表彰状をダウンロードする
というものだった。

なんだか少しありがたみに欠ける感じもする
けど、欲しくもないものを強制的に送ってく
るよりは合理的かもしれない。

せっかく送っても、捨てられてしまうという
のも悲しいことなので、欲しい人だけが入手
することで無駄も無くなり、しかもWebから
の入手なので、JARLとしては印刷や郵送の
費用がかからないということでも、今時のデ
ジタル化に対応している。

世間的には何でもデジタル化することで、高
齢者やそれに追いつけない人達が対応できず
不便になるという考え方もあるが、JARL会員
なら、電子工学や無線工学に興味のある人が
ほとんどだろうから、インターネットからの
ダウンロードくらいなら問題ないでしょうね。

早速マイページに入ってみると会員在籍表彰
のボタンがあった。



そしてダウンロードしてみると、しっかりと
名まえとコールサインが記載された状態で表
彰状が出てきた。



過去には30年表彰というのもあったように
記憶しているが、あれは今後どうなるのだろ
うか?
一般社団法人になった時点でリセットされて
しまうという考え方なのだろうか?


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