暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

意外な加工精度

2014-06-08 23:19:24 | ゴリラ改
スライドパイプを入れようとしたらなんと
穴の位置が合わないではないか。



そんなバカな。
ひょっとして部品を造ってるのはアジアの
某大国かと疑ってしまったくらいだ。

まだ分解していないもう一本のフォークを
確認してみたら、やはり穴がずれていて
スプリングピンが完全に貫通していない。



ということは、元々こんな感じなのか?

スライドパイプの穴ではなくフォークの
インナーパイプにある穴がパイプの中心部
を通っていないようである。

しかたがないので、スライドパイプの穴を
もんで少し大きくしてみたが、それでも
キッチリとは穴が合わない。
これ以上大きくすると、また割れてしまい
そうあので、このままにして、スプリング
ピンを通るだけ通してみた。

スライドパイプまでは抜けていないが、
フォークのパイプには達してしるので、
走行中に分解する可能性もなさそうだし
これでOKとした。

しかし中華モンキーでもあるまいし、
純ホンダ製のゴリラであるはずだが
こんなことがあるなんて・・・

もともとこんな状態で組まれていたのだし
特に問題もないだろう。
ということで、あとはフォークをもとに
もどせば完了である。


コメント
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