ここのところベランダアンテナの調子が良く
なかった。もともとワイヤーの長さが良くな
かったようで、14MHzで送信すると、電源
に回り込んでいきなり電源が落ちたり、
ATUが作動しなかったりという症状が出てき
ていた。
同軸にパッチンコアを入れてみると、電源へ
の回り込みは無くなったが、ATUの動作不良
は顕著になってきた。ワイヤーの長さから電
圧給電になってATUが壊れたかとも思い、外
してケースを開けてみたが、焼けているとか
部分はなかった。
このまま使い続けると本当に壊しそうなので
アンテナに手を入れることにした。
過去に多巻きデルタループにATUでチューン
をとって使っていたことがあり、なかなか調
子が良かったのでもう一度多巻きループを制
作してみたが、全く飛ばなかった。
マストとなる釣り竿をまっすぐに立てること
ができないため、ほぼ空に向かって打ち上げ
るような角度になるためだろう。
S/Nの強い局を呼んでもコールバックはない
のでPSK Rprtを開いてみると、かなり送信
しまくったわりには全くレポートされていな
い。間違いなく飛んでいないようなので、
ループアンテナはあきらめて、またロングワ
イヤーに戻すことにした。
今度は、電圧給電とならないよう長さを考え
たつもりだが、途中にコイルが入っているし
実際のところ電流分布はどうなっているかは
解らない。
何と言ってもベランダの間口が狭いのと、あ
まり外にも突き出せないので、どうしてもベ
ント型になってしまう。
それでも今回は釣竿の一番先端部分も伸ばし
たので、50cmくらいは外に伸びている。
形はほとんど同じだけど、前回のアンテナに
比べて、AM放送の受信感度が上がった。
Sメーターで10dBくらい強くなったし、ラジ
オ日経の信号も強くなった感じだ。
回り込みが無いのははもちろんのこと、ATU
も快調に動作している。
問題の飛びはというと、ループの時よりは確
実に飛んでいるのがPSK Rprtでも確認できた。
しかし、所詮はベランダアンテナなので、や
はりストレスは感じるのだ。
なかった。もともとワイヤーの長さが良くな
かったようで、14MHzで送信すると、電源
に回り込んでいきなり電源が落ちたり、
ATUが作動しなかったりという症状が出てき
ていた。
同軸にパッチンコアを入れてみると、電源へ
の回り込みは無くなったが、ATUの動作不良
は顕著になってきた。ワイヤーの長さから電
圧給電になってATUが壊れたかとも思い、外
してケースを開けてみたが、焼けているとか
部分はなかった。
このまま使い続けると本当に壊しそうなので
アンテナに手を入れることにした。
過去に多巻きデルタループにATUでチューン
をとって使っていたことがあり、なかなか調
子が良かったのでもう一度多巻きループを制
作してみたが、全く飛ばなかった。
マストとなる釣り竿をまっすぐに立てること
ができないため、ほぼ空に向かって打ち上げ
るような角度になるためだろう。
S/Nの強い局を呼んでもコールバックはない
のでPSK Rprtを開いてみると、かなり送信
しまくったわりには全くレポートされていな
い。間違いなく飛んでいないようなので、
ループアンテナはあきらめて、またロングワ
イヤーに戻すことにした。
今度は、電圧給電とならないよう長さを考え
たつもりだが、途中にコイルが入っているし
実際のところ電流分布はどうなっているかは
解らない。
何と言ってもベランダの間口が狭いのと、あ
まり外にも突き出せないので、どうしてもベ
ント型になってしまう。
それでも今回は釣竿の一番先端部分も伸ばし
たので、50cmくらいは外に伸びている。
形はほとんど同じだけど、前回のアンテナに
比べて、AM放送の受信感度が上がった。
Sメーターで10dBくらい強くなったし、ラジ
オ日経の信号も強くなった感じだ。
回り込みが無いのははもちろんのこと、ATU
も快調に動作している。
問題の飛びはというと、ループの時よりは確
実に飛んでいるのがPSK Rprtでも確認できた。
しかし、所詮はベランダアンテナなので、や
はりストレスは感じるのだ。