以前から棚の上でずーっと保管(放置かも)していた古いカセット
ステレオを思い出して引っ張りだしてきた。
何時くらいに作られたものかは全く不明のものだ。
ケースに貼ってあるプレートに表記されている「HUGER」で検索しても、
カセットプレーヤーとしてはヒットしなかった。
ただ、昭和40年代の後半くらいにあった、8トラデッキでカセットを
再生するアダプターがヒットしてくるので、それを作っていたメーカー
のものだということは解った。
ステレオカセットプレーヤーという表示はあるものの、フロントパネル
にはプレイ用のレバーと音量のスライドボリュームしかない。
トーンコントロールもバランスもないとてもシンプルな構造だ。
電源を繋ぐと動いたので、スピーカーを繋いでみたところ、ちゃんと
両チャンネルから音がでた。
かかっているテープは石川秀美だった。
懐かしいなあ。昔はファンだったので良く聞いてたなあ。
シンプルなカセットステレオだけど、想像していたよりは音も悪くない。
まあラジカセ並の音といったところだが。
これを何に使うかというところだが、ほとんど使い道はないな。
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