トランポにナルディを付けたのは良いが、長く使用してきたこと
もあって、表面がテカテカになっていることに加えて、ハンドル
を握ると手が臭くなる。
以前から気になっていて、アルコールで拭いたりしていたが、
あまり改善できていなかった。
何か良い方法はと調べてみると、メラミンスポンジで磨くのが
良いという記事がたくさんあった。
メラミンスポンジは手持ちがあったので、早速試してみた。
なんと、軽く拭いただけでこんなに汚れがついた。
スポンジに水を吸わせて、かるく擦るだけだ。
表面を研磨しているので、あまりゴシゴシやるとレザーが
剥がれても困るので、本当にワックスを塗るような感じで
擦るだけで、スポンジはみるみるうちに汚れてゆく。
水を絞ると、黒い水が滴るほどだ。
スポンジのキューブ2個分を使ったところで止めたのだが
続けていればまだまだ汚れがでてきそうな感じだった。
洗浄後のハンドルは変なテカりがなくなり、握ったときの
グリップ感もしっとりしたものになった。
多分、新品のときはこんな感じだったのだろう。
そして一番期待していた、臭いは全くといって良いほど
なくなった。
これだけ汚れが落ちたということは、こんな汚いものを
素手で握っていたということになり、考えただけでも恐ろ
しくなる。
また、綺麗になると、経年でレザーの剥げが気になるように
なったので、革靴の補修剤を塗ってみることにした。
↓before
↓After
塗った部分には光沢があるが、うまくボカすことが難しい。
でも、剥げたままよりは綺麗になった。
15分くらいで手にはつかないレベルまで乾燥できているので
重ね塗りのときでも作業性は良い。
これからは、定期的に洗浄することにするか。
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