参考文献:ひすいこたろう著 「あした死ぬかもよ?」「前祝の法則」「ものの見方検定」
Tバトラー=ボードン著「世界の心理学50の名著」
『コロナが教えてくれた覚悟を持つことの大切さ!』
今回のコロナウィルスの感染では、多くの著名人も犠牲になりました。
志村 けんさん、岡江 久美子さん、長年テレビの中で見てきた人たちの死に、
私もショックを受けましたし、より身近に死の恐怖を感じることとなりました。
そして、家族の中でも、特に年配者であり、心臓と、肺に基礎疾患を持つ、
実母の『死』を身近に感じて、今日会えるのが最後になるかもしれないと思い、
交わす言葉一つ一つを意識して、話すようになりました。
以前より、自分の『死』に関しては、常に意識してきたつもりでしたが、
今回、コロナ環境で生きることを、考えたときに、身近な人達の、
『死』も意識するようになり、さらにもう1つ私が意識しているキーワード
『覚悟』についても
再認識することができました。
もし、今日が人生最後の日だとしたらと考えると、
自分のやった事に対しての、責任を人任せにしたり,
社会の常識、組織の意向に囚われることもなくなります。
そして、明日になれば、命がなくなるのと同時に、
自分の本当に大切にしているもの、
家族や、友人、財産、やりかけている大事な仕事、全てを失います!
『無』です、何にも無くなります、
かっこつけることも、見栄を張ることも、
他の人と比べることも、周りの人に合わせなければ、
空気を読まなければと悩む事もなくなります。
あなたは、あと何年生きられるか、リアルに想像した事はあるでしょうか?
あなたは、永遠に生きられると、思っていないですか?
残念ですが、あなたの死ぬ確率は・・・・100%です、そう必ず死にます。
始まりがあれば、終わりがあるのです、私も、あなたも、最後に行き着くのは
『死』です。
誰も逃れることはできません!
そして、それが訪れるのは、本当に明日かもしれない!
いや、10分後かもしれません。
どうですか?
『死』を意識することはできましたか?
死ぬことをしっかり腹落ちさせることができると、自分に残されている、
『時間』の重要性に気づくと同時に、
その大切な時間=命を使って取り組むことに対して、『覚悟』が生まれます。
ところで、『覚悟』って本当にすごい言葉なんです、ちょっと分解してみると。
『覚』の字の意味ですが
- おぼえる。記憶する。気づく。
- さとす。さとる。道理を知る。
- さめる。目をさます。
とあるのですが、元々の意味は、『さとる』です。
さらに『悟』の意味ですが
①さとる。迷いからさめる。真理にめざめる。
②さとい。かしこい。さとりが早い。
とあり、こちらも『さとる』の意味なのです。
『覚悟』自体も確認してみると、
悪い事態(に多大の努力がいるの)を予測して心の準備をすること。
仏教:迷いを去り道理を悟ること。
全てが『さとる』という意味なんです!すごいでしょ。
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