文献紹介:西田 文男著「かもの法則」 T・ハトラー=ボードン著「世界の心理学50の名著」
梶本 修身著「すべての疲労はお脳が原因」 ひすいこたろう著「前祝の法則」
それが『予感』
『悪い予感の事を胸騒ぎ』と言ったりします。
今回の、新型コロナウィルスの世界的パンデミックの中では、
きっとあなたも胸騒ぎを感じる場面が、度々あったのではないかと思います。
緊急事態宣言で、外出したり、人に会うことが出来なくなって、
他に制限も多くありストレスから、心身とも体調を崩した方多いと思います。
感染拡大の方は、多くの方の協力と努力で、少しづつではありますが、
縮小の方向に向かいつつあります。
しかし経済の方は、宿泊業、飲食業、航空業界、などを中心に、
とてつもない、影響を受けており、
政府も様々な、企業支援策を、打ち出していますが、
今の所、市場に広がる、『悪い予感』の感情を食い止めることが出来ず、
倒産件数も信じられないスピードで増えていっています。
今回『予感』に着目したのは、『予感』したものが、多くの場合、
かなりの高確率で実現してしまうすごいパワーを持った、
脳内の感覚的な質感(クォリア)だからで、この個々人の持つ『予感が』、
社会的感情の動向に大きく影響を与えていると考えたからです。
目的達成のために、イメージを描いてくださいと言われたことはないですか?
これは、『思考』の範囲内、大脳皮質で起こっている事象です。
なかなかクリアなイメージを描くことが出来ず
具体的な行動計画が実行出来ないなんてことになりかねません。
それに比べると、『予感』は大脳辺縁系と呼ばれる、動物の脳、
つまり、感情の本能を司っている部位で想起していると考えられています。
正直まだまだ科学的には、完全に解明されていない部分です。
それでも少しは分かってきている部分も合って、
予感が『快』『不快』のような感情的思考の前段階であると言うなら、
間違いなく、扁桃体とか海馬に蓄積している、言葉の情報に影響を受けるので、
この『予感』を少しでも『良い予感』シフト出来るようなコントロール方法を模索、
実験しているところです。(^_-)-☆
その中の、1つが、前祝というもの、扁桃体は、海馬との信号のやり取りの中で、
一瞬で『快』、『不快』判断を下します。
ですから事前に、海馬に蓄積される、情報を、快につながる、ポジティブなものに、
していくことを、日常にしていけば、予感が、『良い予感に』なる事が、必然になってっくるというわけです。
事が、起きる前段階で、うまく行ったことを、お祝いしてしまう、『前祝』は、良い予感を生み出す、
最強のツールと言えるわけです。
≪AI朗読≫かもの法則 ―脳を変える究極の理論[西田文郎]
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