『やる気はあるんだけれど、
子育て、家事、介護で時間がないという人が
クリエイティブな時間を作る方法』Ver1.02
これに関しては、自分が毎日実践しているので、ほんとに大変なことが
良くわかるのですが。
本当に大切なところは、いろいろな方法論ではなく、
メンタルというか、気持ちの部分でストレスをかけないところに
ちょっとだけ、気持ちを向けて、気分を変えることです(^_-)-☆
例えば、子供のことであれば、時間がないときに限って、駄々をこねて
困らせたり、大事な仕事が入っているときに具合が悪くなったりして
二者選択を迫れれたりします。
こんなときにイライラしたまま、運転したり、仕事をしたりすると、
事故を起こしたり、失敗をしたりして、さらに落ち込むことになります。
選択を迫られた時は、自分にこんな風に問いかけてみてください!
『今日が、人生最後の日だとしたら、自分はどちらを選ぶだろうか?』
どちらを選ぶにしても、自分の最も大切にしている価値観に照らし合わせて、
答えを出すことになるので、
瞬時に答え出せますし、
答えに対して、ネガティブなことがおきたとしても、
後悔をすることがありません。
そして、少しだけ気分が、すっきりすると、案外いいアイデアが浮かんできたり、
行動もスピーディーになりますので、
自分が想定していたよりうまくことを処理できたり、
問題も解決しやすくなったりします。
そこから生まれて、自分が実践しているアイデアとしては、
1、子供の好きと、自分の好きの共有ゾーンを見つけて、
小さかった子供のころの遊び場を、本屋さんのキッズコーナーに
したりだとか。
2、移動時間、家事の時間は、オーディオブックを活用するだとか。
病院の待ち時間は、読書の時間に当てるだとか。
3、食事の前におみずを350ml.飲んで、食後の眠気を防止する
だとか。
4、脳のゴールデンタイムを作るために、仮眠をとる直前に
コーヒーを飲んで、15分の仮眠効果を倍増するだとか。
5、1日1食の効果で、睡眠時間の短縮を図るとか。
6、早朝、朝日を浴びながら、リズム運動と、首回しの併用体操
で、覚醒の脳内物質である、セロトニンの分泌を促進する工夫をしたり
だとか。
7、前日学んだことの定着のために、普段のコミュニケーションから、
目的論や、伝える方法、コーチングの手法を意識して、実践したりとか。
8、肩甲骨ストレッチ、ハミング呼吸法だったり、作業時集中音声を聴くだとか。
9、ポモドーロ効果の利用(締め切り効果)などもありますが、
なんといってもお勧めなのが、
10、自分の価値観に合致して、なおかつ、楽しかったときと結びつ
く、大好きな音楽や、大好きでリスペクトできる人の音声を、
落ち込んだとき、空いているすべての隙間時間に聴き続けるという
作業です。
このことで、わくわく物質のドーパミンの分泌を促すことができ、
やる気を自然に継続できるようになります。
ほかにもたくさんありますが、とにかくすべて、時間も、
たいした手間もかからず、実践できることばかりなので、
気に入っていただける、項目があれば、気軽に実践してみて下さい。
【精神科医・樺沢紫苑】
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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
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