菊原智明著『たった一つのことを続けられるバカが成功する
菊原智明 著【たった1つのことを続けられるバカが成功する】
「続けるためには、どうしたらよいのか?」
そんな疑問に答える手法を紹介してくれている本です。
それでは、続けることが、どうして、成功への道に繋がっていくのか?
やる気が出て最初の一歩を踏み出しても、続けていくことが出来ないと人生はなにも変わらない!
1つのことを、愚直に続けていくこと、言い換えると【習慣】を身につけることが成功の秘訣になる。
「良い習慣が大切!」ここまでは、自己啓発本でよく目にする話です。
ここでは、更にそれはなぜか?どんどん深く掘り下げていきましょう。
続けていくことが成功に繋がる!そこには、著者の成功に対する、
経験則に基づいて身に着けた、1つの考え方が明確になっています。
参考文献:竹田陽一 栢野克己著「35歳から「一生負けない」生き方」 竹田陽一著「社長のためのランチェスター学習法」
栢野 克己著「小さな会社儲けのルール」 栢野 克己著「弱者の戦略」 画像にリンクを貼っています!
それが、『続けていけば、やがては、ライバルがいなくなる』という事実!
この考え方が目に入ってきたとき、私が真っ先に思い浮かべたのが、金八先生こと武田哲矢さんが
芸能界で成功するための秘訣を、あるラジオ番組で語っていた、こんな一言です!
才能のない自分が、キラ星のように才能に満ち溢れた、ライバルのなかで勝ち残ってきた秘訣は、
『ただ第一線でやり続けてきて事である!』
ただそれだけ、続けることによってライバルたちは、勝手にいなくなっていった!
つまり、続けることこそ、私たち凡人が勝ちのこるための、
「唯一で確実な戦略」であるということと著者は語っています。
「私が続ける事が出来てきた理由は、続けるだけで、ライバルがいなくなる事を知っていたから」
本当にシンプルです、そして凄みを感じます。(^O^)/
あゆうj
ここからは、習慣作りのポイントといわれている、
やる気の脳伝達物質【ドーパミン】を上手に使うことができ、
私が面白いと思って、自分でやってみたいと思った、
著者が紹介している手法をいくつか紹介するとにしましょう。!
1、100%続けることが出来る究極の習慣作り技法ということで、・・・あなたは、なんだと思いますか?
それは「挫折のたびに再スタートを切る」ということ、・・・・・(・_・;)当たり前すぎる?でも
確かにそうですね、落ち込まないで再スタートできれば、続けていることになっていしまいます、ちょっと強引ですが!(^_-)-☆
☆硬く考えて落ち込まないということ!☆シンプルに続けるということにフォーカスしていれば、
迷っている時間も短くなり、結局気持ちよく続けることに繋がるんだと思います。
ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、習慣が最短で身につく期間は26日間と言われています。
ですから、何度か再スタートをして、やっているうちに、「あれ!」いつの間にか、習慣になっていた。
そんな日が、きっときます。
一生きつい時間が続く訳ではないので、焦らず、無理をせずに、
ちょっと力を抜いてやってみるのも、習慣づくりの、大事な考え方だと思っています。
2、目標の最低ラインを、20%似下に設定する。
通常の目標を100%だとすると、
忙しい、体調が悪いなど、
環境、体の状態が最低の状況であったとしても達成できる
絶対に死守する目標も同時にに設定します。
最低ラインは、20%くらいが最適で、それさえ達成していれば、
自分との約束を守ったことになり、小さなステップを一歩上り、成長したことになります。
この小さな成功が、「快」という本能的な感情を生みドーパミンを脳内に放出させ、
経験の記憶をしっかり定着させ、習慣化を促進します。
3、日常の習慣に何か結び付けられる事を見つける。
実は、私が一押しの手法がこの方法で、私自身が一番力をいれて取り組み、
たくさんアイデアを生み出したいと、思っているのもこの分野です。
忙しく働くビジネスマンや、主婦の良く使う、『いいわけ一番』は、
「忙しかったのでできなかった」だと思います。(まさに私がそう)
これに対抗する、手法が1つあるので紹介します。
それは自分の置かれている、環境を変えてしまうということです。
よく言われているのは、引越しをしたり、勤めている会社を変えるがありますが、
これは、本当に強力な手法で、効果は絶大です、しかし、時間と費用がかかってしまい、なかなか今日明日で取り組むというわけには行きません。
そこで僕が考えたのが、以下のことになってくるのですが、時間も、お金もほとんどかかりませんし、思い立ったら今日からできる
本当にシンプルなものばかりです。
ひとつ目なんですが、僕は自分の勉強を加速させるために、勉強会の立ち上げと、
SNSを使ったアウトプット出来る環境の整備をしました。
さらに自己投資のために、
最初に取り組んだ、本を読むという習慣は、
長女のバレエのお稽古事の場所が、遠方だったことがあり、
終わるまでの待ち時間の3時間を使って、
下の娘の遊び場所を、本屋さんの読み聴かせスペースに決めてしまったことです。
そこで、娘に読み聴かせをしたり、
一緒に本を読むようになりました(本屋さんすみません)
常に本を携帯し、お客さんに会うまでの待ち時間、
子供を病院に受診させるときの待ち時間、
電車の待ち時間、
家族で買い物に行って子供たちと奥さんの
買い物が終わるまで待っている時間、
いろいろな隙間時間のすべてを本を読む時間にあてました。(妻からは、頭がおかしいとガチギレれましたが)
現在新しく取り組んでいるのが、
自分の価値観に合った教材で良質な言葉を聴き続けるという習慣創り。
これは、脳の海馬で蓄積する情報を出来る限り、ポジティブな言葉に置き換え、
意味のついていない出来事に対する脳の快、不快の判断を高確率で快にもっていって、
ドーパミンを放出させる機会を増やし、やる気に満ち溢れ元気で、
ハイクオリティな出力を出来やすい脳と体の状態を創る事を目標にしています。
自動的に勉強も出来てしまうため、一石二鳥です☆(^O^)/
ちなみに現在妻からは『洗脳』『新興宗教』といわれあきれられています(^_^;)
この本の中には、ほかにも楽しいそうな手法をたくさん紹介してくれていますので、いくつか紹介すると、
・はじめの5分間はネガティブな発言をしない
・〇〇しなければならないをやめる!
・時間を15分単位で管理する
・何事もいい気分で取り組む
などです、新しいことに取り組んで習慣にするまでには、
違和感や、大変と感じることも多いと思いますが、
これは、脳が生き残りの本能で作っているもので
自分の価値観に添っている取り組みであれば、抵抗は、最小にできます。
取り組む前に、価値観との共有部分を(自分の価値観にとって新しい取り組みは、どんなメリットがあるか)
しっかり認識出来るように、目標設定をすることをお勧めします。\(^o^)/(パワーポーズ)
『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。
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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い
カルチャーチェンジ、環境変化を利用した自然な人づくり
『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠
代表 石川 保幸
連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email : mflowrabo@gmail.com
X : https://x.com/takumi_igyousyu
ブログ 【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy
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