毎月こばやしさんに来るようになったきっかけは、この季節のふぐをいただいたのがきっかけでした、オープンなさってすぐの頃も幾度かお訪ねしましたが、はまったのは、昨年の３月からでした。
一年が過ぎるのは早いものです、もうふぐが美味しい季節になりました。
桜があしらわれた陶器の箱をそっと開けると本当に毎回感動する、品々・・・
うに、アンキモ（築地で仕入れ今日炊いたばかりということで味がしみこんでないかも・・という小林さん、フレッシュな感じでこれもいけます）
イカと海鼠腸（このわた）の和え物。日本酒がバツグン！！
あと美しい「そら豆」の写真を忘れてしまいました、そら豆は皮も美味しくいただけました。
ドッカーーン！！ハートのふぐの白子です。大きな大きな白子です、ということは大きなふぐなんだろうな・・・もちろん天然。養殖はこんなに大きくないそうです。
周りを香ばしくパリッと炭で焼いたお椀です。おしゃべりな私たちも一同しーーんと黙りました。本当に美味しい。
ヒラメの厚作り（？？？薄作りは聞くけど）惜しみなく厚く切ったひらめに青ネギとわさびを巻いて満足。
美しく青ネギをまぶして仕上げられた「ふぐぶつ」
焼き物、まながつお、私のいただいたところは脂がのりのりの部分でした。パリッと美味しい。
途中、牛肉が出てきましたどの部分？と聞くと、一番美味しい部分とのこと、本当に炭でほどよく焼かれ中心部は人肌で赤身と脂が交わって美味しい。
出ました！！！お楽しみ！！この季節の大好物、本当にどこかのフライドチキンのような大きなふぐのから揚げです。醤油と葛で揚げただけなのだそうですが、、なんと素晴らしい。
最後のふぐ雑炊、文句なし！！です。
美味しくて美味しくて、今日もご馳走様。こんな幸せな気分にしてもらって感謝です。
楽しくて浮かれて駅まで歩いたら、携帯を店に忘れたことに気づき、皆さんには先に帰っていただいて、私だけダッシュでとりに行きました。お腹いっぱいだったのでよい運動になりました。
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