4月に伊豆高原に一家でお引越しなさるYさんを囲んで、ケーキ教室やワイン教室のクラスメートが集まって楽しいお食事会です。
久しぶりの潮さんに伺いました。
イカとたけのこのひめかわ木の芽の和え物。すっかり春。
牡蠣の茶碗蒸し。プルプルこの季節の定番。いつも美味しい。
チーズ豆腐、黒豆、鴨、黒豆なぜこんなに柔らかく真っ黒に炊けるんでしょうか・・・素晴らしい。
お造り、真鯛と石鯛。新鮮さが伝わります。
さわらの西京焼とふきのとうの付け合せ。熱々にほどよく焼かれた西京焼、付け合せのふきのとうも主役級のお味。
潮さんの料理の大ファンになったのはこれです、そう!!「えび芋」なんでこんなに上品なお出汁がえび芋の中心までしみわたるのでしょうか・・・・美味しい!!
ふきのとうと白魚のかき揚げ。サクサクで春の山菜のほどよい苦味が私の身体も春に目覚めさせてくれそうです。
つやつやの蕎麦。つゆも辛口私好み。最後に蕎麦湯を注ぐとふわーっとお出汁の香りが経ちます。
デザートは美しい色彩の苺のムースです。抹茶の苦味が引き立てます。
美味しかったです、今日はいろいろ幸せな話もたくさん聞きました。
笑顔で食事するのはなんて楽しいことなんでしょう!!!
潮さんで20年来の友人でもあり、そばといえば石井 仁という名前が出るほどの有名人ですが、彼が丁度来店してました。なんと彼は昼の12時から飲んでいるとか・・・人の事はいえませんが・・あきれます。
彼は日本橋で「仁行にぎょう」という蕎麦懐石の店を開きました。予約が取れにくい店になりつつあるそうです。