唐墨ができるまで 前半 @青華 こばやし

今年も残すところ3週間あまりになりました。
今年も青華こばやし さんのおせちをお願いしています。
このおせちで「こばやし おせちを楽しむ会」を我が家で催す予定です。

昨年から小林さんのfacebookでおせちが出来るまでをupしてくださっています。
ここのところ唐墨の作り方をupされているのを今日はパクって(了解ずみ)私のブログでご紹介させていただきます。
自分で作ることはもちろん難しいですが、こんな工程で唐墨とは出来るのだぁ！！とひたすら感動してます。



築地で買ってきたところだそうです。唐墨とはボラの卵。



飴色のきれいな唐墨にしあげるにはまず血抜きが大切なのだそうです。



血抜き終えて塩を、今はまだぷりぷりみずみずしい。。



唐墨の色が変わりつつある、彼曰く黄色ステージ3なのだそうです。


ガラスの上で干す。ガラスに六本木の高層ビルが写り込んでいる。




天気が良くて乾燥した日が絶好なのだそうです。これでもまだまだなんだそうです。やはり海辺の潮風の方が良いそうですが、ここから色々な工夫を駆使して絶品唐墨ができるのだそうです。
仕上がりまではまたご紹介します。

おせちが楽しみです。


大好きな役者の中村勘三郎さんがお亡くなりになり、かなり落ち込んでいます。もっともっと観たかった。。。先ほどまで追悼番組を観ていました。シアターコクーンの舞台が最後でした。一日一日を大切に悔いなく自分を大事に暮らそう。。と心から感じました。